新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

五戸・まきば温泉

2018-09-25 23:54:17 | 温泉(青森)



今日の夕方、外を見ると久々にもえるような真っ赤な夕焼け。午前中に雨が降っていて、空気中の水分も多めなのかと。



さて、下北弾丸温泉ツアーの最終日、帰路の道中で4湯入浴し、帰る元気を残すためには、もう一つが精々。ということで、五戸の街中にもう一つあるまきば温泉。入浴料450円。ナトリウム-塩化物泉で源泉40.3℃、加水なし、加温、循環、消毒ありのお湯がかけ流しで使われていました。こちらも内湯の浴室は消毒臭がして、無色透明、無味のお湯で、少しがっかりでしたが、露天の湯は茶褐色、薄塩味、微モール臭?



あとで受付の人に聞いても、内湯も同じですと。あれで同じってどういうこと?という、悪くはないのですが、疑問だけが残った温泉でした。この後、盛岡経由で一気に大曲までのドライブ。最終日は5湯、今回の下北弾丸温泉ツアーでは、2泊3日で22湯の新規開拓となりました。



今回、ほぼ初めて下北半島を廻ってきました。驚いたのは、青森県でも住民が決して多くない下北半島にも高速道路の建設が進んでいたことです。あれば便利ですが、費用対効果という点でペイするのかというのは、誰もが考えること。採算度外視と云えば、当然何かの見返り。大間には2008年に大間原発の工事が始まり、11年の東日本大震災で中断しており、その見返りというのは明らか。

野辺地からむつ市までは計画が進んでおり、その先、大間までは未計画というようです。秋田県内でもいくつかの高速道路的な計画があるようですが、なかなか実現していないのも事実。原発の見返りということで、早々に工事が進んでいるようですが、あれば便利なのはわかりますが、何か腑に落ちないのも事実です。

のち

コメント
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