大間温泉・養老センター、海峡保養センター

３連休の中日。一番忙しくなるはずだったのですが、思惑外れで閑古鳥状態。やはりこれも北海道地震の影響なのでしょうか？と責任転嫁をしてみましょう。さて、下北弾丸温泉ツアーの２日目、硫黄臭のお湯４つハシゴのあとは、大間崎まで行き、湯休めを兼ねて少し観光。



その後大間地区にある２施設を一気に入浴。最初は小さい養老センターに。入浴料360円。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で源泉48.5℃、ｐH7.0のお湯を加水、消毒あり、加温、循環なしのかけ流しで使用。海峡保養センターと同じ源泉を使用しているものの、こちらはしっかりとした塩味、金気臭、茶褐色、キシキシ感と温泉らしさを強く感じられるもので、地元の方の共同浴場的な使われ方をされているようでした。



大間での２湯目は、同じ公園内にある本州最北端の温泉施設、大間海峡保養センター。入浴料380円。源泉は養老センターと同じもので、加温なし、加水、循環、消毒ありで使用。浴室は広々として、以前は源泉浴槽もあったようですが、現在は浴槽一つ。無色透明、消毒臭、薄塩味のお湯で先に入った養老センターとは別物の感じになっていました。



それでも場所的に観光客が来たり、周辺から送迎バスで集客していること、設備が大きく、使い勝手も悪くないことなどから、地元の方の憩いの場になっているようでしたし、万人受けする設備と云えそうです。観光客向けなのでしょうか、青森県では珍しく、シャンプー、ソープがありました。



時々のち