弘前弾丸温泉ツアーの2日目、平賀観光温泉まで4湯入浴し、少し湯休めも含めて、唐竹集落の唐竹温泉旅館、唐竹大湯共同と見て、唐竹旅館に入浴のため戻ろうとしたら、芦毛沢温泉の看板を国道沿いに発見。芦毛沢温泉は2014年に廃業した温泉で、施設が残っていたら外観だけでも写真を撮っておこうと駐車場に向かいました。
そうすると、入口には張り紙と人がいて、聞いたら前日(9/5)夜から経営者が代わって、復活営業開始したとのこと。再開翌日の温泉なんてめったにないチャンスでしたので、早々に入浴。入浴料350円。アルカリ性単純温泉で源泉56.7℃、pH7.7のお湯を加水、循環、消毒あり、加温なしの掛流しで使用。浴室には内湯2、打たせ湯があり、無色、無味、無臭のお湯が洗い場を流れていました。
戻って古い写真を探したら、今回の施設と外観、内装とも大きくは変わっておらず、きれいに整備したようです。お湯はよく言えば癖のないもの、悪く言えば特徴に欠けるもので、温泉マニアを集めるには厳しいですが、日常使いの温泉銭湯としては十分そうでした。それでも、なにか工夫が欲しいかも。長く続いてほしいものです。分析表は8月20日付とホヤホヤの報告書でした。ここで入浴してしまったため、唐竹温泉旅館の入浴はパスとなりました。