新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

弘前・せせらぎ温泉、平川・ホットランド館田

2018-10-20 23:20:46 | 温泉(青森)



弘前弾丸温泉ツアーの2日目は、大開温泉で幕を開け、次に目指したのは弘南鉄道の千年駅から少しのリンゴ畑の中にあるせせらぎ温泉。ここは昨日のやすらぎ温泉と同じ経営で造りもほとんど一緒。過去に温泉施設があったようですが、買収後に取り壊して新しいものを立てたようで、全般的にきれいでした。



入浴料380円、朝8時までの早朝割引で300。ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉54℃、pH6.9のお湯を加水、加温なし、循環、消毒ありの掛流しで使用。茶褐色濁、無臭、塩味のお湯で浴室の造りもやすらぎ温泉とほぼ一緒でした。



露天からの眺めは決して良くありませんが、お湯は露天の方が良いように感じました。ここも別室に家族風呂と岩盤浴が別料金で利用でき、施設的にはパーフェクトと云える状態でした。



朝早く宿を出すぎたため、入浴できそうな温泉が弘前市内に少なく、2湯こなしたところで、平川市に移動。最初に前回、ここも入りそびれた館田温泉、ホットランド館田。入浴料350円、朝8時まで300円はギリ間に合わず。ナトリウム-塩化物泉で源泉57℃、pH7.9のアルカリ泉で、加水あり、加温、循環、消毒なしの掛流しで使用。浴室には内湯と気持ちばかりの歩行湯、露天があり、薄黄色、微塩味、微温泉臭のお湯でした。



内湯と露天ではお湯の状態が違うことも多いため、露天に入浴すると、ここではこの日だけかもしれませんが、ガッツリの消毒臭で早々に退散。内湯は気持ちの良いほどの掛流しでしたが、流れる先にいる方の背中に目立つ芸術品にハラハラ。内湯の湯口は給湯器のような円筒形で、そこから3本のパイプには湯の華ネットがぶら下がっていました。設備の老朽化は目立ち、蛇口からの水の勢いもかなり厳しいものがありましたが、お湯はまずまず。



のち


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