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昨日、北上をウロウロして久しぶりに観光地巡りで面白かったし、見てきたものを形にしておかないと忘れそうですので、早々に北上のガイドアルバムの作成再開。
昨日は修験道場を見た後、江釣子地区に進み、気になっていた古墳群を見学。出身の埼玉県も古墳は多く、子供の頃には近くの古墳に行くと、縄文式土器がゴロゴロ落ちていました。そんなイメージで行ったのですが、江釣子の古墳群はだいぶ違いました。
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えづりこ古墳公園という場所にカムイ・ヘチリコホというのがあり、アイヌ語で「神の遊び場」という意味だそうですが、行ってみると平成の初めに作ったモニュメント。え?ちなみに地名の「江釣子」の由来が、この「ヘチリコホ」が訛ったものという説があるそうです。
すぐ近くに八幡古墳群というのがあり、八幡神社奥に進みましたが、そこでも考えていた古墳はなく、あれ? すぐ近くに猫谷地支(古墳)群と五条丸支群があるので、そちらに行くとようやく理解が出来ました。
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ここの古墳はアイヌ系民族のもので、関東のものとは大きく異なり、直径数m、高さ1mあるかどうかというもので、多くが石を積み上げたもので、円墳や前方後円墳とは全く異なります。知らなければ、工事や畑の開墾で出てきた石を積み上げた?という形状。それでも大きなものには石棺があったり、副葬品も発掘されているとのことで、場所も違えば、常識も変わるということが、来てみてわかりました。
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