新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

弘前・花咲温泉、平川・つがる温泉

2018-10-12 23:25:41 | 温泉(青森)



今日はSLの試運転もお休みとなり、おとなしく明日からの3連休の準備となりました。ということで、先月の弘前弾丸温泉ツアーのお話し。1日目、夜の部では、街中の桔梗野温泉に入浴後、その近くが混雑であきらめて、郊外のあたご温泉で入浴。次の3湯目は、国道7号線まで戻り、弘前の北の国道沿いで夜24時まで営業している花咲温泉。



入浴料350円。ナトリウム-塩化物泉で源泉48.8℃、pH7.6、のお湯を加水、加温、循環、消毒たぶんすべてなしの掛流しで使用。浴室には内風呂とサウナがあり、薄茶濁、微塩味、無臭のお湯で、ヌルヌル感はありました。形は違えどほぼ青森型温泉銭湯。来る時から遅くまで空いている貴重な施設なので、混んでいるだろうと予想していましたが、予想通りかなりの入浴客で賑わっていました。ここは仕出し弁当屋の経営とのことで、館内には食堂のメニューなどがかなりの量張り出されていました。



このあと、宿にしたつがる温泉に戻りました。こちらも夜10時までとのことで、戻って入浴が辛うじて可能な時間。夜の部4湯目、本日合計8湯目となりました。入浴料380円。アルカリ性単純温泉で源泉45.9℃、pH8.9のアルカリ泉を加温なし、加水、循環、消毒ありの掛流しで使用。薄黄色、無味、消毒臭のお湯でお湯自体は決していいものではありませんが、浴室内には内湯2、サウナのほか、温水プールや露天は幅数mの滝の湯舟と都会の健康ランドにも引けを取らない充実ぶり。



別にある家族風呂は源泉かけ流しとの話もあり、お湯の良さを求めるなら別料金で家族風呂を利用するといいようです。朝は5時から営業しており、7時前に浴室を覗いたら、そこそこの入浴客が来ていました。



宿泊に関しては、2階の宴会場を障子で仕切って使用しており、たまたまこの日入っていたグループの宴会の音が夜中まで響き渡っていました。値段や設備でなく場所でここを今回選びましたので、あきらめて就寝となりました。

のち時々

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