DAIGO、涙の100キロ完走!「まさに『HM』でしたね」
スポーツ報知 8月23日(日)20時47分配信
歌手のDAIGO(37)が23日、毎夏恒例の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ38 愛は地球を救う」(8月22~23日)でチャリティーランナーとして100キロマラソンに挑戦し、メインパーソナリティー・V6やHey!Say!JUMPら出演者が見守る中、東京・北の丸公園の日本武道館で涙を流しながらゴールテープを切り完走した。
DAIGOは22日の19時9分に某所をスタート。全国7606キロ、450人のランナーが北海道と沖縄からつないだ2本のタスキをかけ「PDです。パーフェクト(P)ダイゴ(D)」と引き締まった表情で意気込みを語った。
スタート直後はにこやかな笑顔で沿道の声援に手を振って応えていたが、次第に左足に違和感を感じるようになり、眉間にしわを寄せる厳しい表情へと変化。
23日の7時頃の休憩所では「想像以上にしんどい。自分の想像をはるかに超えた足の痛みだったり…。きてます」と改めて厳しい道のりを感じた。気温も上昇し始めた10時30分頃には「ちょっとつらくなってきたので、こっからついに取ります」とトレードマークである革の手袋を外すと、11時30分頃にランニングタイツも脱いだ。
13時頃になると、暑さに加え両足の痛みが限界に到達。両ひざに白いサポーターが巻かれ、足取りは重くより一層、苦しい表情となった。体中が悲鳴を上げるが、声援に必死に応えながら、ひたすら前へ前へと足を動かした。
ついに武道館にその姿を現すと、割れんばかりの声援が鳴り響く中、たくさんの思いの詰まった重いタスキを見事につないでみせ、「まさに『HM』でしたね」と得意の“DAI語”で表現。「走りましたー!」と充実感を漂わせていた。
DAIGOさんは島根県に縁深い人、
母方の祖父が、第74代内閣総理大臣の竹下登さんです。