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安倍首相の持病・潰瘍性大腸炎「完治でなく、薬でうまく抑えている」

2016年01月25日 22時40分17秒 | 行政
安倍首相の持病・潰瘍性大腸炎「完治でなく、薬でうまく抑えている」

行政・政治 2016年1月25日 (月)配信読売新聞

 世耕弘成官房副長官は23日、長野市内で講演し、「安倍首相は大変元気だ。スタッフの方がしんどくなる。首相はおそらく『日本を立て直すためなら死んでもいい』という思いで仕事に真剣に取り組んでいる」と強調した。

 首相の持病「潰瘍性大腸炎」に関しては「完全に治ったわけではない。薬でうまく抑えている」と述べた。政府高官が公の場で、首相の健康問題に言及するのは異例だ。

 潰瘍性大腸炎は厚生労働省指定の「特定疾患」で、2006年発足の第1次内閣では早期退陣の一因となった。首相は09年に発売された新薬を服用して政権復帰を果たした。
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輸血で慢性肝炎さらに3人 E型感染、20~30代患者 日赤、献血時の検査なし

2016年01月25日 22時36分27秒 | 医療情報
輸血で慢性肝炎さらに3人 E型感染、20~30代患者 日赤、献血時の検査なし

臨床 2016年1月25日 (月)配信共同通信社

 輸血を受けた患者がE型肝炎ウイルスに感染し、新たに3人が肝硬変や肝がんにつながる恐れがある慢性肝炎になった疑いがあることが23日、関係者への取材で分かった。3人は20~30代の血液がん患者。昨年10月には、臓器移植時の輸血感染で2人が慢性E型肝炎を発症した国内初の事例が明らかになったばかり。

 献血を募る日本赤十字社は、過去に食品による感染で死亡例が出て、献血者の感染率が比較的高い北海道を除いて同ウイルスの検査をしておらず、検査体制の強化が求められそうだ。

 日赤などによると、感染の報告があったのは2004~14年で、3人はいずれも関東甲信越地方の病院で輸血を受けた。このうち、関東地方の病院で血液がんの治療を受けていた30代女性は輸血後に肝機能の異常が現れ、同ウイルスへの感染と慢性化が判明した。抗ウイルス薬の投与を受けているが、完全には回復していない。そのほか、20代女性は慢性化したが回復。20代男性は肝機能が改善したものの、元の病気の合併症で死亡した。

 昨年10月には肝臓移植に伴う輸血感染で2人が慢性E型肝炎になったことが明らかになった。

 輸血によるE型肝炎ウイルスへの感染は02~14年までに17人が確認されており、5人の慢性化例も含まれる。日赤は少なくとも4人については慢性化とみられる事例だと認識していたが、具体的な対策は取っていない。「状況をきちんと整理して把握したい」としている。

 豚の生レバーを食べてもうつることのあるE型肝炎ウイルスは急性肝炎を起こすが、慢性肝炎になることはないとされてきた。筑波大の大城幸雄(おおしろ・ゆきお)講師(消化器外科)は「抗がん剤治療を受けている人やエイズウイルス(HIV)感染者などは免疫の力が落ちていることから、海外では慢性化例も報告されており、リスクが高い」としている。

 国立感染症研究所などによると、英国では一部の輸血でE型肝炎ウイルスの検査をする方向で検討が進んでいる。感染研の石井孝司(いしい・こうじ)室長は「免疫が低下していてリスクが高い人に輸血するときは、E型肝炎ウイルスの検査が必要ではないか」としている。

 ※E型肝炎

 E型肝炎ウイルスへの感染が原因で、発熱や黄疸(おうだん)などの症状が出て急性肝炎となるほか、一部は劇症化することもある。妊婦や高齢者はリスクが高いとされる一方、症状が出ないこともある。主な感染経路はウイルスに汚染された食品の飲食で、発展途上国で多く見られる。日本では加熱が不十分な豚肉からの感染が疑われており、厚生労働省は2015年、生レバーを含む生の豚肉の提供を禁止した。C型肝炎などとは異なり慢性化しないとされてきたが、近年国内外で慢性化した例が相次いで報告されている。


元気でいることに感謝
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出張も楽しいね

2016年01月25日 22時07分00秒 | 
雪はだんべら
風は西南西、風速2
気温1度
今日は普通の冬
明日はやや暖かく、気温4度、風は西南西、風速6

季節風の西北西じゃあないんだね。
だから、太平洋側でも雪なんだ、いつもは季節風の西北西が松江を襲うのだけど。

明日は出雲の朱鷺会館にいきます。
降水確率0でよかったね。
曇りの中を車「ディズ」が走ります。
ほんと、車替えてよかったよ。
26年型だから、最新式だよね~

スズキのアルト、ラパン、から、今度の車「ディズ」
ほんと、運転の人生で、こんな上等に乗るのは始めたでよ。
出張も楽しいね。
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冥土の土産 茂山家初春狂言会

2016年01月25日 21時54分33秒 | 医療情報
茂山家初春狂言会
観に行けたよ、良かったよ、冥土の土産。
日本人の生活が昔々も変わらない、日々の出来事を、コントで、せりふ付きパントマイムで見せてくれたよ。
ユーモアって日本人にはないと外国の人が言っておられたと記憶しているけど
狂言を見て思ったよ、太古の昔から、ユーモアは日本にあったと。
今は、多くの芸人さんたちが、笑い作りを沢山して下って、
しょっちゅう笑っておれるけどね。

松江市民劇場ホームページより
◆<曲目解説>
『蝸牛 かぎゅう』
修行を終えた山伏が、竹やぶの中でひと寝入りしていると、主人の言いつけで、
長寿の薬になるという蝸牛(カタツムリ)を探しにきた太郎冠者と出くわします。
「竹薮には必ずいるものだ」と教えられて来た太郎冠者は、
すっかり山伏がカタツムリだと信じ、主人のところへ連れて帰ろうとします。

『附子 ぶす』
山一つ向うまで出かける主人は、太郎冠者と次郎冠者に留守番をいいつけます。
主人は二人に桶を見せ、この中には附子という毒が入っていて、
その方から吹く風にあたっただけで死んでしまうくらいだから、
絶対に近づかないようにと言い置いて出かけます。
しかし、だめだと言われると、やってみたくなるのが人情。
二人は、こわごわ桶に近づき、中を覗き込みます。

『水掛聟 みずかけむこ』
聟が田の見回りにくると、水が隣の舅の田に取られているのに気付きます。
そこで、畦(あぜ)をきって水を自分の田に引き、よそを見回りにいきます。
つぎに、同じように見回りにきた舅は自分の田に水がないのに気付き、
聟の田から水を引き返すと、水を取られないよう番しているところ、
再び見回りに戻ってきた聟があらわれて水を引こうとし、舅と口論になります。
しまいにはとっ組みあいになります。
その話を聞いた妻が駆けつけ仲裁に入るのですが・・・。

●茂山千五郎家
茂山千五郎家は江戸初期から、京都在住の狂言師の家として歴史に残っております。
初代から四代目までは、馬術指南を勤めていたといわれています。
五代目から狂言師として記録が残っており、六代目から禁裏御用(御所に出入りを許されている。
今でいう「宮内庁御用達」のような家)の能楽師として、京都・奈良を中心に狂言を上演した記録が各地に残っています。
九代目の茂山千吾正乕が、時の大老・井伊直弼に見いだされ、彦根藩に抱えられます。
その時、名を尋ねられ「千吾」と答えたのに大老が「千五郎」と聞き違いをなされ、その時より当主名が「千五郎」となりました。
現在も十三代目の当主・千五郎を中心として、
400年にわたり京都に息づいてきた狂言の普及・継承に勤めています。(HPより)かいせつ


●狂言の魅力、楽しさに迫る!
朗らかに笑う、一緒に笑う、仲間と笑う
去る12月1日、茂山家より松本薫さんが来局され「狂言の魅力に迫る」と題してお話を伺いました。
普段、私達は一人でフフッと笑ったり、ほくそ笑んだりすることはあっても、
大勢が集まって皆で大きな声でハ.ハ.ハァ~と笑うことはあまりないんじゃないでしょうか。
狂言は、皆で朗らかに大きな声で笑う場所を提供します。
狂言役者は、皆さん一人一人が内に持っているエネルギーを招き寄せる「わざおぎ(俳優)」なんです。
ハ.ハ.ハァ~と笑った後に、まるで太陽に照らされたような暖かいものが身体に満ちてくるのを感じて頂ければ幸いです。
また、舞台装置をほとんど使わず、扇と葛桶を色々な物に見立てたり、台詞の説明で素早く場面転回していきます。
どうぞ、イマジネーションを働かせて、楽しくご覧ください。
室町時代に花開いた文化の一つですが、分りやすい、私達の源にある笑いなのです。

お話の合間に参加者全員で、朗らかな大きな声の笑いや、扇をお銚子や盃に見立てるパントマイムを習いました。
事務局が、ハ.ハ.ハァ~の笑い声で大きく揺れた日となりました。
(報告:編集部ら・ら・ら)
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