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初診5千円・再診2500円に決定 紹介状なく大病院、4月から  納得いかなーーーい

2016年01月31日 22時24分37秒 | 医療情報
初診5千円・再診2500円に決定 紹介状なく大病院、4月から

行政・政治 2016年1月28日 (木)配信朝日新聞

 厚生労働省は、紹介状なしで大病院を受診した患者に初診時で5千円以上、再診時で2500円以上の定額負担を求める方針を決めた。安易な受診を抑えて大病院が重症患者の治療に専念できるようにする狙いで、診療所との役割分担を図る。4月から実施する。

 診察代や検査料などの窓口負担は収入などに応じて1~3割。紹介状がない受診に対する定額負担は、これに上乗せされる。初診時の5千円、再診時の2500円は最低額で、病院側の判断でこれ以上の請求もできる。歯科は初診時で3千円以上、再診時で1500円以上とする方針。

 対象は高度な医療を提供する大学病院などの「特定機能病院」と、500床以上ある病院の計約250カ所。現行でも200床以上ある病院は、地方厚生局に届け出れば紹介状がない患者から特別料金を徴収できる。多くが初診時に3千~4千円を徴収しており、実質は1千~2千円ほどの負担増となりそうだ。

 近くに診療所がなく大病院に行くしかない地域の患者は、定額負担を免除される。診察後すぐに入院が必要だったり、急病や天災などで搬送されたりした場合も負担する必要はない。(小泉浩樹)



つい隣に病院があっても、やや離れた診療所へ、タクシーで出なければならない、悔しいよね。
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病院から薬局行きやすく 公道やフェンス不要に 厚労省、医薬分業緩和

2016年01月31日 22時07分58秒 | 行政
病院から薬局行きやすく 公道やフェンス不要に 厚労省、医薬分業緩和

行政・政治 2016年1月28日 (木)配信共同通信社

 厚生労働省は27日、医療機関から薬局に行くまでに、公道やフェンスがなくてはならないとした規則を改め、患者が利用しやすいようにする方針を固めた。現行の規則は医療機関と薬局の独立性を高める「医薬分業」での取り決めだが、高齢者や車いすの人らにとって不便だとの指摘が出ていた。

 中央社会保険医療協議会(中医協)に案を示した。中医協の了承が得られれば2016年度中に認められる。

 患者は医師から処方箋を受け取り、病院内か外部の薬局で医薬品を購入する。かつては院内処方が一般的だったが、厚労省は医師と薬剤師が互いに専門性を発揮し、チェック機能が働くように医薬分業を推進。薬局を医療機関の経営から独立させ、設置場所も公道やフェンスで隔てなければならないと定めた。

 しかし、病院の敷地内や近接した場所に薬局があるのに、わざわざ公道を通るために遠回りをしたり、移動経路にフェンスがあったりするため、体調の悪い人や足が不自由な高齢者、障害者にとっては移動の負担が大きかった。政府は昨年6月にまとめた規制改革実施計画に見直しを盛り込んだ。

 厚労省の案では、現在禁止している医療機関と薬局の「一体的な構造」の解釈を緩やかにし、公道やフェンスの条件を外す。一方で、(1)医療機関と同じ建物内や、専用通路でしか行けない(2)休診日に外部の公道から行き来できない(3)外から見て薬局の存在が分からない―などは引き続き認めない考えだ。


寒かったり、
大風大雨雪だったりと
熱があるのに、わざわざ、道路向こうの薬局まで行かねばならない今日の医薬分業、
チェック機能が働くようにとはいえ、わざわざ別棟に作ることは不便でたまらない。
そんなことをしてまで、チェックしないといけないの?
コストも患者負担↑↑になるのに、
婆は反対とずっと思っている。
別棟にすれば、光熱費も↑になる。なんぞかんぞ、患者負担は↑↑。
今の薬局が、どれほど役に立っているのか・・・・・・・・?????
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リンゴ病患者数、過去10年で最多…妊婦は流産の恐れ

2016年01月31日 21時59分07秒 | 医療情報
リンゴ病患者数、過去10年で最多…妊婦は流産の恐れ

行政・政治 2016年1月28日 (木)配信読売新聞

 子どもの頬が赤くなるリンゴ病として知られる「伝染性紅斑」の患者数が、この冬、過去10年で最も多くなっていることが国立感染症研究所のまとめでわかった。

 妊婦が感染すると、流産や死産につながることもあるため、感染研では予防を呼びかけている。

 まとめによると、昨年1年間に、全国約3000か所の小児科から報告された患者数は9万8500人と過去10年で最多だった。今年に入っても、小児科1か所当たりの患者数は4~10日で0・83人、11~17日で0・8人と過去10年で最多の水準で推移している。

 伝染性紅斑はウイルスを含む飛まつを吸い込んだり、物に触れたりすることで感染する。1~2週間の潜伏期間後、発熱や筋肉痛などを訴え、その1週間後に両頬が赤く腫れる典型的な症状が表れる。患者の9割以上を9歳以下の子どもが占めるが、大人の集団感染事例もある。妊娠中に感染した69人のうち、35人が流産し、14人が死産だったとの報告もある。

 感染研感染症疫学センターの砂川富正第二室長は「4年ぐらいの周期で流行する傾向があり、今年も流行する可能性がある。妊婦が、体調を崩している子どもの世話をする場合、食器を別にし、しっかり手洗いしてほしい」と話している。

婆もなったよ、50歳頃、40度の高熱が三日続いたよ、かつ、顔と、全身が赤く染まった。そりゃあ、びっくりでした。
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「長生きの秘訣妻には無抵抗」 高知シニア川柳の入賞作品が決定

2016年01月31日 21時50分49秒 | 地域
「長生きの秘訣妻には無抵抗」 高知シニア川柳の入賞作品が決定

地域 2016年1月28日 (木)配信高知新聞

 高知県社会福祉協議会が主催する「シニア川柳」の入賞作品がこのほど決まり、老後の暮らしを生き生きと表現した17作品が選ばれた。地域貢献やスポーツなどで活躍する高齢者を表彰する「高知の輝くシニア大賞」の受賞者も決まり、高知市内で27日、表彰式が開かれた。

 高知県社会福祉協議会が2015年から企画している。川柳には、151人から419句の応募があった。

 大賞に選ばれたのは、高知市の成岡美代さんの「戦中派 まだ見届ける 事がある」。表彰式では、優秀賞を獲得した南国市の小原圭二さんの「長生きの 秘訣(ひけつ)妻には 無抵抗」が会場の笑いを誘った。

 審査員特別賞でも、「適当に ボケて生きるも 老いの知恵」(高知市の小野山征男さん)、「定年で 妻に優しく 成りにけり」(高知市の中沢賢二郎さん)など生活をユーモラスに描いた作品が受賞した。

 高知の輝くシニア大賞では、高知県内の70~90代の11人が受賞。高岡郡佐川町で地域イベントや清掃活動などに取り組むNPO法人「とかの元気村」の庄野孝也理事長が大賞に選ばれた。
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「サタデー・マンモグラフィー」検査を実施 北海道室蘭市の日鋼記念病院

2016年01月31日 21時47分00秒 | 地域
「サタデー・マンモグラフィー」検査を実施 北海道室蘭市の日鋼記念病院

地域 2016年1月28日 (木)配信室蘭民報

 多忙な平日を過ごす女性に、乳がんの発見に有効なマンモグラフィー(乳房X線検査)が、土曜日に受診できる―とした試み「サタデー・マンモグラフィー」が23日、室蘭市新富町の日鋼記念病院で行われ、女性31人が検査に臨んだ。

 タレント・北斗晶さんが乳がん公表後、同病院でも、マンモグラフィーを含む平日の乳がん検診が、ほぼ埋まっている状態。このため、「子育てや仕事などで平日は忙しく過ごす女性の受診機会の拡大」を目的に初めて実施した。

 マンモグラフィーは、がんの可能性もある乳腺の小さな石灰化を見つける有用な検査。この日は、あらかじめ検査を予約していた31人が、放射線技師や保健師ら、女性スタッフの指示を受けながら、順番に検査に臨んだ。

 今回、初めてマンモグラフィー検査を受けたのは計7人で「土曜日だから受診できた」という。同病院では「マンモグラフィーを受けるきっかけづくりなど、初開催の意義を感じた。今後の土曜日開催は要望やニーズを図りながら検討したい」としている。

 また、視診・触診・マンモグラフィーによる乳がん検診(有料)も随時、受け付けている。問い合わせなどは、同病院健診センター、0120・257・457へ。
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常滑市と協会けんぽが協定 /愛知

2016年01月31日 21時41分23秒 | 地域
常滑市と協会けんぽが協定 /愛知

地域 2016年1月28日 (木)配信毎日新聞社

 常滑市は26日、同市役所で、全国健康保険協会(協会けんぽ)愛知支部と「市民の健康づくりの推進に向けた包括的事業連携に関する協定」を締結した。

 締結には、片岡憲彦市長と、協会けんぽの広瀬茂支部長が出席。市民の健康づくり推進に協力して取り組む協定書を交わした。今後、特定健康診査やがん検診などの受診の促進▽生活習慣病の早期発見・早期治療の勧奨など、市民および協会けんぽ加入者の健康づくりに向けて連携、協力することにしている。

 同種の協定は県内では14市町が、知多半島では半田市、知多市、大府市、武豊町が結んでいる。【林幹洋】
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産後ケアで山梨に宿泊施設 県と市町村が8割負担 すごーーーい

2016年01月31日 18時31分18秒 | 地域
産後ケアで山梨に宿泊施設 県と市町村が8割負担

地域 2016年1月28日 (木)配信共同通信社

 産後間もない母親らを支援する宿泊型施設「産前産後ケアセンター」の開所式が27日、山梨県笛吹市で開かれた。県と県内の全27市町村が産後ケア事業に取り組む全国初の取り組み。産後4カ月程度までの母子が対象で、1泊2食約3万4千円の利用料の約8割を県と市町村が負担。常駐する助産師が相談に乗って、母親の育児不安を和らげる。

 山梨県が実施した調査で、妊産婦の多くが滞在型の育児支援が必要と回答。県内に産後ケアを扱う助産院などの施設が少ないため、県が主導して専門的な支援施設を新たに整備することにした。

 センターは石和温泉街の一角にある2階建て。個室6室のほか、母親同士が交流する多目的スペースや温泉が出る浴場や足湯も備わる。24時間待機する助産師が授乳や赤ちゃんのお風呂の入れ方を指導したり、栄養バランスが取れた食事を提供したりする。

 宿泊のほか、妊娠中でも利用できる臨床心理士による日帰りカウンセリングや、24時間対応の電話相談もある。運営は学校法人に委託した。

 開所式で後藤斎(ごとう・ひとし)知事は「人口減少を食い止めるために子育て環境の整備は重要。子育て支援の拠点となることを期待したい」と話した。
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「とても健康」と担当医 74歳のサンダース氏

2016年01月31日 07時50分56秒 | 行政
「とても健康」と担当医 74歳のサンダース氏

その他 2016年1月29日 (金)配信共同通信社

 【ワシントン共同】米大統領選の民主党候補指名を目指すサンダース上院議員の陣営は28日、同議員の健康状態が「全般的にとても良好」とする担当医の書面を公開した。現在74歳のサンダース氏は当選した場合、故レーガン元大統領を抜いて就任時の年齢が最も高い大統領となるため、健康不安を拭い去る狙いがある。

 サンダース氏と党候補指名を争う68歳のクリントン前国務長官も昨年、「健康状態は申し分なく、大統領として執務できる」とした健康診断書を公表している。
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加齢毛髪のハリコシ改善で新技術

2016年01月31日 07時46分10秒 | 医療情報
加齢毛髪のハリコシ改善で新技術

サンスター、亜鉛の関与を解明

化学工業日報2016年1月29日 (金)配信 一般外科疾患皮膚疾患その他

 サンスターグループヘルス&ビューティーカンパニー(サンスター)は椙山女学園大学の上甲恭平教授らと、衰えた髪質を回復する新しいヘアケア技術を開発した。加齢にともない低下する毛髪のハリコシを改善するもので、毛髪内の亜鉛の量が関係することを明らかにした。今後、研究の成果を生かしヘアケア製品の開発を進めていく。

 サンスターでは、加齢とともに毛髪のハリコシが衰える原因が毛髪の内部構造の変化ではないかと考え研究に着手。40代以降では毛髪内の亜鉛が減少することが報告されており、羊毛では細胞膜複合体(CMC)に多く亜鉛が存在していることから毛髪のCMCについて検討を行った。

 毛髪のCMCの構造を変化させるギ酸に毛髪を浸漬したところ、ギ酸処理の時間が長いほど毛髪のハリコシが減少し、亜鉛の量が減少していることが分かった。次にギ酸で浸漬処理した加齢モデル毛髪に亜鉛化合物を浸透させた。その結果、グルコン酸亜鉛水溶液に1時間浸透させることでハリコシが向上した。

 ハリコシが向上した処理毛の亜鉛の分布を高エネルギー加速器研究機構の放射光科学研究施設「フォトンファクトリー」で分析。キューティクル層の内側に多く存在し、もともと毛髪内で存在していた亜鉛と同じ構造となって毛髪内のアミノ酸などと結合しており、ハリコシに亜鉛が関与していることが分かった。

 同社はキューティクル層の内側に浸透しにくい亜鉛を効率よく浸透させる研究にも取り組んでおり、短時間で浸透させる技術も確立。美しく、若々しく毛髪を保つヘアケア製品に展開していく予定。
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急性膵炎、約1割が5年以内に慢性化【米国消化器学会】

2016年01月31日 07時40分48秒 | 医療情報
急性膵炎、約1割が5年以内に慢性化【米国消化器学会】

最初のエピソードがみられたら禁酒と禁煙を

米国学会短信2016年1月29日 (金)配信 一般内科疾患消化器疾患

 米国消化器学会(AGA)は1月11日、急性膵炎を示す最初のエピソードの後、患者の17%が再発性膵炎を発症し、12人に1人は5年以内に慢性膵炎に進行することを示した研究を紹介。本研究はオンライン版Clinical Gastroenterology and Hepatology (CGH) 誌で先行して公表された。

 同研究は、急性膵炎を示す最初のエピソードによりオランダの病院に入院した患者669人を対象に後向きに解析したもの。研究者のUsama Ahmed Ali氏は、「再発性膵炎は喫煙が最も重要な危険因子だったが、慢性膵炎については飲酒と喫煙による累積危険度が最も高かった」と説明。その上で、膵炎を示す最初のエピソードがみられたら禁酒するように助言すると同時に、禁煙の重要性に注視すべきと指摘している。
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