婆のところも、5歳児が39度の高熱が続いている。
口の中もあれ、食欲なく、やせてきた。
婆は心配で心配で、神仏に祈っている、こんな時だけ祈るのはいけないかね。
【宮崎】「マイコプラズマ」流行 県内感染報告 99年以降最多
地域 2016年8月31日 (水)配信宮崎日日新聞
熱続き重篤化なら肺炎に
熱が続き、重篤化すると肺炎を起こす「マイコプラズマ感染症」が県内で流行している。県によると、今年の報告数は調査を始めた1999年以降で最多。特に6月上旬からは入院などの重症例の報告が増えている。感染は10歳未満に特に多く、夏休みを終えた小中学校では今後も注意が必要。県や専門家は「せきやくしゃみなどの飛沫(ひまつ)で感染する。手洗いうがいを忘れずに」と呼び掛けている。
マイコプラズマ感染症は県内では、7カ所の定点医療機関で入院患者や入院に相当する重症者が出た場合、保健所などに報告される。
県感染症対策室によると、1週間の報告数は、1月~5月下旬は0~8件で推移し、5月30日~6月5日に12件と大幅に増え、7月下旬には15件の報告もあった。最新の集計(8月15~21日)では3件だった。昨年6~8月は1件しか報告がなかった。
報告数を、定点医療機関の数である7で割った「1定点当たり報告数」でみると、99年~2015年は、最も少ない14年で0・42件、最多は12年の13・6件。今年は8月21日までで、すでに22・86件と例年の倍近い。
宮崎生協病院の山元広己医師(小児科)によると、マイコプラズマ感染症は、細菌の一種のマイコプラズマが引き起こす。患者の飛沫を吸い込むことで発症し、2~3週間の潜伏期間を経て、発熱や頭痛などの症状が出る。多くが自然に治癒するが、約10%が肺炎を起こす。患者は秋から冬が多いものの、年中発生する。ワクチンはなく、治療には抗生物質が使われる。
山元医師は「12年にも流行し、4年周期で流行する傾向があるため、オリンピック病とも言われる。直接的な流行の理由は分からない」と話す。脳炎や髄膜脳炎などの合併症を起こすこともあり、「熱が数日間続くなど、通常の風邪ではない状態のときには早めに受診してほしい」と呼び掛けている。
口の中もあれ、食欲なく、やせてきた。
婆は心配で心配で、神仏に祈っている、こんな時だけ祈るのはいけないかね。
【宮崎】「マイコプラズマ」流行 県内感染報告 99年以降最多
地域 2016年8月31日 (水)配信宮崎日日新聞
熱続き重篤化なら肺炎に
熱が続き、重篤化すると肺炎を起こす「マイコプラズマ感染症」が県内で流行している。県によると、今年の報告数は調査を始めた1999年以降で最多。特に6月上旬からは入院などの重症例の報告が増えている。感染は10歳未満に特に多く、夏休みを終えた小中学校では今後も注意が必要。県や専門家は「せきやくしゃみなどの飛沫(ひまつ)で感染する。手洗いうがいを忘れずに」と呼び掛けている。
マイコプラズマ感染症は県内では、7カ所の定点医療機関で入院患者や入院に相当する重症者が出た場合、保健所などに報告される。
県感染症対策室によると、1週間の報告数は、1月~5月下旬は0~8件で推移し、5月30日~6月5日に12件と大幅に増え、7月下旬には15件の報告もあった。最新の集計(8月15~21日)では3件だった。昨年6~8月は1件しか報告がなかった。
報告数を、定点医療機関の数である7で割った「1定点当たり報告数」でみると、99年~2015年は、最も少ない14年で0・42件、最多は12年の13・6件。今年は8月21日までで、すでに22・86件と例年の倍近い。
宮崎生協病院の山元広己医師(小児科)によると、マイコプラズマ感染症は、細菌の一種のマイコプラズマが引き起こす。患者の飛沫を吸い込むことで発症し、2~3週間の潜伏期間を経て、発熱や頭痛などの症状が出る。多くが自然に治癒するが、約10%が肺炎を起こす。患者は秋から冬が多いものの、年中発生する。ワクチンはなく、治療には抗生物質が使われる。
山元医師は「12年にも流行し、4年周期で流行する傾向があるため、オリンピック病とも言われる。直接的な流行の理由は分からない」と話す。脳炎や髄膜脳炎などの合併症を起こすこともあり、「熱が数日間続くなど、通常の風邪ではない状態のときには早めに受診してほしい」と呼び掛けている。