日々

穏やかな日々を

女性の10人に1人が性交痛

2017年10月10日 12時03分34秒 | 私自身や健康

女性の10人に1人が性交痛

英国女性8869人の全国調査

国際医学短信2017年2月10日 (金)配信 産婦人科疾患腎・泌尿器疾患その他

 英国女性の約10人に1人が性交時の疼痛(dyspareuria)を経験しているとの調査結果が明らかになった。2010-2012年、同国の16-74歳女性8869人を対象に実施された「性行動とライフスタイルに関する第3次全国調査(Natsal-3)」。英国産婦人科学会(RCOG)が1月25日、BJOG: An International Journal of Obsterics and Gynaecologyの掲載論文を紹介した。

 研究グループによると、Natsal-3の参加女性8869人のうち、過去1年に性交渉歴があったのは6669人で、このうち性交時の疼痛があったと答えた割合は7.5%。1.9%は6カ月以上痛みが持続したり、苦痛を感じる程度の痛みがたびたび起こるといった病的な痛みがあったと回答していた。性交時の疼痛があったと回答した割合が最も高かった年齢層は55-64歳(10.4%)と16-24歳(9.5%)。また、最近の性交渉歴がないと回答した1708人の2.05%は性交時の痛みや痛みへの不安のために行為を避けていると答えた。性交時疼痛があると答えた女性は、そうでない女性に比べ性生活に不満を持つ割合が約3倍多かった(30.9% vs. 10.1%)。

 「性交時疼痛は多く見られるにもかかわらず、見落とされていることも少なくない」と研究グループ。医師による詳細な臨床症状の評価や問診が重要である一方、性行動に関する診療を苦手とする医師をサポートする仕組みも必要と提言している、RCOG副理事長のEdward Morris氏は「今回の調査では、生殖可能期間の初期・後期、つまり若い女性や閉経期を迎える女性において性交時の疼痛が強まることへの理解を深める必要があることが浮き彫りになった」と指摘。性交時の疼痛が続く場合には医師やその他の医療従事者に相談することが重要と話している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月の行事

2017年10月10日 06時58分21秒 | 

10月、体育の日 スポーツができました。

おうちで楽しく、6歳児は逆立ちができます。

婆は歩き歩きで40分もできました。

保育所の運動会もかわいいダンスにリレー。

小学生の白熱の応援、婆としては見ごたえがありました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン