高熱で、枯れてしまった、ムクゲの蕾
ここの所の涼しさで、ムクゲの蕾が復活した。
大風で散ったり、熱光で焦げたりして、全くなくなってしまった、枝先端に
葉っぱと、蕾が復活してきた。
高熱で、枯れてしまった、ムクゲの蕾
ここの所の涼しさで、ムクゲの蕾が復活した。
大風で散ったり、熱光で焦げたりして、全くなくなってしまった、枝先端に
葉っぱと、蕾が復活してきた。
山形県の吉村美栄子(よしむら・みえこ)知事は31日の記者会見で、受験生の健康管理のため高校3年や中学3年の生徒に新型コロナウイルスワクチンを接種するよう呼び掛けた。「県外との往来が必要な生徒も多くなる。感染防止の観点からワクチンを受けてほしい」と述べた。
2回の接種を終わらせ抗体を獲得し、受験を迎えるまでの期間を踏まえ、早めの接種が必要との考えを示した。県内の市町村に対しては受験生の接種を優先するよう配慮を求めた。
全国知事会長の飯泉嘉門徳島県知事は31日、新型コロナウイルス対策を巡り田村憲久厚生労働相とオンラインで会談した。会談は冒頭を除き非公開。会談後に取材に応じた飯泉氏によると、田村氏は学校で陽性者が出た場合、校長の判断で他の児童や生徒も公費負担による「行政検査」を受けることができるよう、運用の弾力化を図りたいとの考えを示したという。PCR検査などが念頭にあるとみられる。
デルタ株による感染者急増で、濃厚接触者らを対象に行政検査を実施するかどうかの判断を担う保健所業務が逼迫(ひっぱく)しており、学校での検査が滞るとの懸念が自治体などから出ていた。
飯泉氏は会談冒頭で、夏休み明けの学校再開に伴う感染拡大に懸念を表明。「無症状の人たちを検知することが重要。学校での検査も行政の検査対象とする戦略的な対応をお願いしたい」と訴えた。田村氏は「学校が始まり人の動きが変わると感染の流行が起こることもあるので、注意しながら対策をしたい」と述べた。
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は31日、域内の成人の7割が既に新型コロナウイルスのワクチン接種を完了したとツイッターで発表し「偉大な成果だ」と評価した。EUは夏の終わりまでに7割の接種を完了する目標を掲げていた。
フォンデアライエン氏は投稿したビデオ声明で「まだパンデミック(世界的大流行)は終わっておらず、引き続き警戒しなければならない」と述べ、新たな変異株の出現を阻止するためにも感染予防対策を徹底していく必要性を強調した。
「世界中でコロナを撃退しない限り、パンデミックを終わらせることはできない」とも述べ、発展途上国など接種が進んでいない地域へのワクチン供与を促進する方針を改めて表明した。
EUでは、デンマークやベルギーなど接種が進んでいる国と、大幅に遅れているルーマニアやブルガリアなど東欧の国との格差も指摘されている。
EU欧州委員会は1月、ワクチンを夏までに成人人口の少なくとも7割に接種する目標を加盟国に示していた。
自民党は31日、新型コロナウイルス感染症対策本部などの合同会議を開き、事業者への罰則強化や行動制限などについて、法改正を含めた国民的議論を進めるべきだとする提言をまとめた。同日夕、政府に提出した。
提言では、緊急事態宣言が発令される中でも、時短営業の要請に応じない飲食店があるため不公平感が高まっていると指摘。感染対策の最低限の実効性を確保するため、事業者への罰則強化や個人への外出禁止命令などの方策について、議論を進めるように求めた。
またワクチン接種の進展をふまえ、緊急事態宣言の解除期限を迎える9月12日までに、行動制限緩和の行程表に関し考え方を示すように求めた。接種記録や検査結果を飲食店やイベントで活用するといった具体的な取り組みの実施スケジュールの検討を進める必要があるとした。
医療提供体制については「『災害』とも言える危機的な状況に陥っている」とし、臨時の医療施設の整備を各都道府県で緊急に進めるべきとした。
◆保健師コラムまめなかね◆
新型コロナウイルスデルタ株の流行により、山陰地方でも感染者が増加しています。
今回は、ある事業場より質問があった、新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンとの関係性についてお話していきたいと思います。
各自治体では新型コロナウイルスワクチンの高齢者接種を終え、現在12歳~64歳への接種を進めているところですが、政府は10~11月に全ての希望者への接種を終えたいとしています。(ワクチンの不足などにより11月に接種が終わらない可能性もあります。)
インフルエンザワクチンの接種は例年通り10月から開始とされています。また、今年は10月1日から65歳以上の方を優先接種とし、それ以外の方を10月26日以降としています。
インフルエンザワクチンは「不活化ワクチン」ですので、他の予防接種との間隔を気にする必要はありません。しかし、新型コロナウイルスワクチンは「mRNAワクチン」ですので、前後2週間は他の予防接種との間隔を空ける必要があります。
ファイザー製新型コロナウイルスワクチンの1回目と2回目の接種間隔は3週間ですので、1回目と2回目の間にインフルエンザワクチンを接種することはできません。モデルナ製は1回目と2回目の接種間隔が4週間であるため理論的には中間時点での接種が可能ですが、厚生労働省は2回目接種を終えてから2週間後以降にインフルエンザワクチンを接種するように勧めています。
インフルエンザは例年12~4月に流行し、例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までにインフルエンザワクチンを接種することが望ましいとされています。昨年はインフルエンザの流行が見られませんでしたが、今年はどのようになるかわかりません。
現在、医療機関において、発熱患者は新型コロナウイルス感染症疑いとして取り扱われます。隔離され、社会生活が一定期間制限されることはもちろん、周囲の濃厚接触者も同様です。自分を守るため、周囲の人を守るため、社会を守るため、新型コロナウイルスワクチンの2回目接種を終えた後、2週間以降に、インフルエンザワクチンを接種しましょう。
しまねさんぽメルマガ第156号より
◆タバコまめ知識◆
喫煙者は新型コロナウイルスワクチンの効果が35%低下することが、国立病院機構
宇都宮病院の研究で分かりました。ワクチン接種後3カ月後の抗体価は中央値よりも、
喫煙歴がない人は12%高く、喫煙者は35%低くなりました。禁煙した人は21%減
でした。研究チームによると「喫煙は接種直後の抗体産生には影響しなくても、抗体の
維持に影響する可能性がある」とのことです。ちなみに飲酒頻度では顕著な差は認めら
れなかったそうです。
しまねさんぽメルマガ第15より