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コロナ重症専門施設完成 岩手医大、25日から稼働

2022年04月18日 21時57分43秒 | 大学

コロナ重症専門施設完成 岩手医大、25日から稼働

 2022年4月18日 (月)配信岩手日報
 

 岩手医大(小川彰理事長)は15日、矢巾町の同大付属病院敷地内に建設していた感染症対策センターの完成セレモニーを現地で行った。新型コロナウイルスの重症患者を専門に受け入れる県内初の施設。25日から稼働し、感染拡大時に一般医療との両立を図る。

 セレモニーで小川理事長は「コロナ収束後も新興感染症に活用し、継続的に運営する。重症患者を受け入れ、地域医療を堅持したい」とあいさつ。八重樫幸治副知事ら関係者がテープカットし完成を祝った。

 別棟となるセンターは軽量鉄骨造りの平屋で、延べ床面積580平方メートル。CT撮影室やウイルスの拡散を防ぐため気圧を低くする陰圧管理の個室病床6床を備える。病室に人工呼吸器や人工心肺装置ECMO(エクモ)を置き、重症患者を専門的に治療する。

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広島駅北に大規模な病院整備案 県立広島病院とJR広島病院の統合検討も

2022年04月18日 21時55分44秒 | 地域

広島駅北に大規模な病院整備案 県立広島病院とJR広島病院の統合検討も 県構想で検討委提言へ

 2022年4月18日 (月)配信中国新聞
 

 広島県による高度医療や人材育成を担う拠点づくりの構想で、県医師会や広島大、県、広島市などでつくる検討委員会がまとめた提言「拠点ビジョン」の概要が15日、分かった。JR広島駅北側の二葉の里地区(東区)を候補地に、千床程度の入院ベッドを持つ大規模な新病院の整備を提案。県立広島病院(南区)と同地区にあるJR広島病院を統合する案の検討を盛り込む見通しだ。

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リフィル処方箋とは

2022年04月18日 07時57分58秒 | 行政

リフィル処方箋とは、一定期間内に繰り返し使用できる処方箋である。 患者はその期間中、医師の再診を受けずに薬局で薬を受け取れる。 今回、医師が1回の処方期間を定めた上、処方箋でリフィル可にレ点を入れ、回数を記入すると、患者は再診を経ずに、薬剤師(薬局)の判断で3回まで調剤を受けられるとした。2022/04/05

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島根大にワクチン開発拠点 実用化加速へ製薬OB採用

2022年04月18日 07時45分45秒 | 大学

島根大にワクチン開発拠点 実用化加速へ製薬OB採用

 2022年4月14日 (木)配信共同通信社
 

 島根大は13日、新型コロナウイルス感染症のワクチンや治療薬の開発拠点となる「新興感染症ワクチン・治療用抗体研究開発センター」を設置したと発表した。既にワクチン開発に着手しており、2025年ごろの実用化を目指している。

 設置は1日付で、製薬会社との契約や外部資金の獲得を担う「社会実装部門」を設置。製薬OBを採用する予定で、実用化の加速を目指す。

 副センター長を務める浦野健(うらの・たけし)教授(病態生化学)は記者会見し「製薬会社の協力を得て、早く国産のワクチンや薬を届けたい」と話した。

 開発しているのは「組み換えタンパクワクチン」と呼ばれる種類。室温流通や、副反応リスクの低減につながる可能性があるという。開発には京都大、三重大、長崎大、旭化成も参加している。

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