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丸山知事「第7波に入った」と認識、新学期前に換気の徹底呼びかける

2022年04月19日 22時11分56秒 | 地域

丸山知事「第7波に入った」と認識、新学期前に換気の徹底呼びかける

 2022年4月7日 (木)配信山陰中央新報
 

 新型コロナウイルスの感染確認が相次ぐ事態を受け、島根県の丸山達也知事が6日、県内が感染拡大の第7波に入ったとの認識を示した。若年層への広がりが目立っており、新学期が始まるのを前に、会話などによる微小粒子(エアロゾル)対策として、学校内での換気を徹底するよう呼び掛けた。

 県内では3月24日以降、100人規模の感染確認が続いており、1週間の感染者数(人口10万人あたり)は6日時点で146・3人。県内全域にまん延防止等重点措置が適応された1月27日時点の人数(129・7人)を超えた。

 地域別では江津市418・2人、益田市253・3人、松江市194・5人で、年代別では18歳以下が379・2人と突出し、19~29歳215・5人、30~49歳168・7人。3月21日~4月5日に公表されたクラスター(感染者集団)29件のうち、19件が学校や児童クラブ、保育施設に集中した。

 丸山知事は、部活動の一斉停止や県外から来た人の歓迎会の延期要請など対策を進めたにもかかわらず、感染拡大が続く点について「(進学や異動による)県外往来で増える要素の方が大きい。(対策を)やっていなければとっくの昔に過去最高になっていたかもしれない。協力はいただいている」と述べた。

     (佐々木一全)

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医療従事者ビタミンD不足 コロナ禍、外出減影響か

2022年04月19日 22時06分59秒 | ウイルス

医療従事者ビタミンD不足 コロナ禍、外出減影響か

 2022年4月7日 (木)配信共同通信社
 

 新型コロナウイルス感染症の対応病院で、医師、看護師ら医療従事者の約90%がビタミンD不足―。こうした調査結果を、国立成育医療研究センターが6日までに発表した。ビタミンDは紫外線を浴びることにより体内でつくられる。感染予防のため外出を減らし、屋内で過ごす時間が長いことなどが一因とみられる。

 担当者は「医療従事者だけでなく、屋内で長時間過ごす生活が続いている人は注意が必要」と指摘。免疫の低下や骨粗しょう症などにつながる恐れがあるため、日光を浴びたり、サプリメントを取得したりして、ビタミンDを補充するよう呼びかけている。

 調査では、2021年3月にセンターのコロナ対応病院で働く361人を対象に血液検査を実施。男女ともに約90%が、必要とされるビタミンDの量を下回った。センターによると、コロナ流行前から、日本人を含むアジア人の70%はビタミンDが不足していると指摘されていたが、それよりも高い割合となった。

 ビタミンDは免疫力の調整やカルシウムの吸収促進といった機能を持つ。紫外線を浴びると体内で増加するほか、食事でも取ることができる。

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英で子供の急性肝炎相次ぐ WHO報告、原因不明

2022年04月19日 21時53分10秒 | 地域

英で子供の急性肝炎相次ぐ WHO報告、原因不明

 2022年4月18日 (月)配信共同通信社
 

 【ロンドン共同】世界保健機関(WHO)は15日、英国で今月に入り原因不明の重症急性肝炎の症例が相次いで報告されたと発表した。10歳以下の子供を中心にこれまで74人が確認され、そのうち6人が肝移植を受けた。11日時点で死亡例はないという。

 スペインやアイルランドでも同様の症例や疑い例が確認され、各国の保健当局が原因を調べている。

 WHOによると、英保健当局から5日、スコットランドで健康だった生後11カ月から5歳の子供が原因不明の重症急性肝炎にかかった症例が10件報告された。下痢や嘔吐(おうと)などの症状があり、1件は1月に、9件は3月に発症した。

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