新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

綴化した「トップスプレンダー」と「高砂の翁」

2017-01-04 23:04:33 | その他の多肉植物



名札は「トップスレンダー」となっているが、「プ」が抜け落ちたのだろう。

「トプシタービー」とも言うらしいが、地域によって呼び名が違うらしい。

1年程前に買ったのだが、買った時は右の「高砂の翁」の半分くらいであった。

高砂の翁は秋に買ったのだが、買った時の1.5倍くらいになった感じ。


手前にあるのは、左の鉢の中で先祖返りをしたものを切って挿しておいたもの。


綴化しているときは大きくならないが、切り離すとこのように大きくなります。

高砂の翁も同様で、手のひらサイズの葉になることも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

非常識?その2

2017-01-04 22:39:58 | その他全般
昨日たっぷりと水をやって一晩そのまま放置してある鉢。

「受け皿」と書いたが、その受け皿は「90センチ四方」もある大きなもので、それが2枚。

受け皿に溜まった水は少しずつ外に排水できるようにしてあります。

なので、今日は受け皿に水は溜まっていません。

が、昨日たっぷりと水をやった鉢は、どれも土がしっかりと濡れている。

真夏でも一晩では乾かないのだから、これは当たり前の話です。


が・・・・。

この鉢に今日もまた水をたっぷりとやるのです。

やる量は昨日と同じくらい。

たっぷりと濡れている土の更にタップると水をやる。

常識的に見れば「キチガイ沙汰」と言ってもよいだろう。

それを自分で言うのだから自分でもあきれるが、それを何年も前から毎年のようにやっている。

それも、普通なら水遣りを控えるはずの冬にである。


これが初めに書いた「鉢の掃除」なのです。

何を掃除したのか。


わかりやすく言うなら、腎不全になった人が定期的にやらないと生きて行けない「人工透析」と同じようなものなのです。

よく。水遣りは「鉢の底から流れ出すくらい」と言われるが。これにはいくつかの理由があるのです。

多くの場合は「土の中の空気を入れ替えて根に酸素を送る」と言われているが、実は・・・・。

「土の中に溜まった老廃物を洗い流す」と言う重要な役目もあるのです。


屋外であればたっぷりと水をやることもできるし、大雨も降る。

室内ではそれが出来ない。


良く、鉢の縁や土の表面に白っぽい結晶ができることがあるが、これがその老廃物(無機塩類)が結晶化したものなのです。


時として、この老廃物が根腐れの原因にもなります。


2日続けて大量の水遣りをしたことでこの老廃物もあらかた洗い流された。

そのため、これをきっかけに元気が良くなるものはあっても、根腐れを起こすことはほとんどないのです。


むしろ、これをやらなかった頃の方が根腐れは多かったかも。


「肥料分が流される」と心配する人もいるだろうが、そんなことはたかが知れています。


3月頃にまたやる予定でいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名前のわからない謎の多肉     追記します

2017-01-04 04:08:17 | 多肉植物(メセン類)










最近の姿で、冬でもかなり成長をしています。

これでも一応「メセン」の仲間だが、ネットで調べても全く分からない。

かなり古い品種のようで、持っている人はごくわずかなのかも。
















1ヶ月くらい前の姿です。
















これが2ヶ月ほど前に買った時の姿です。


秋から春にかけてが成長期かも。

だとすると、夏の休眠期をどうするか。

リトープスほど暑さに弱くはなさそうなので、何とかなるだろう。



これを置いてある場所。

日当たりは良いが、夜間は5度以下になります。

0度くらいになった日も2日あります。


去年はマイナス3度になったこともあるが・・・・。

本格的な寒さはまだこれからです。


今年もマイナス3度くらいになる日があるだろう。





追記です。


何とかそれらしい名前が判明?しました。

その名は。

まだ断定はできないが、ハマミズナ科マカイロフィルム属「オオルリホコ(大瑠璃鉾)」のようです。

春に黄色い大きな花を咲かせるらしいが、咲くのは夜らしい。

予想通り、夏は休眠するようです。

花が咲いた形跡はないので、今年咲くかどうかはまだ不明です。


取り敢えずは「これらしい」と言うところまで分かったので、これで一安心?。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元気の良い、斑入りグリーンネックレス

2017-01-04 03:15:55 | その他の多肉植物



チョッと写りが悪いが、これは9月の画像。

夏の暑さと蒸れでかなりのダメージを受け、かろうじてこれだけ残りました。










これが現在の姿です。

何とも不思議な話で、気温が下がるとともに元気が良くなる。









見ての通りで、新芽も次々と伸び出している。

春までには鉢を埋め尽くすほどになっているかも。

去年も同じように良く育ったが・・・・。

毎年のように夏の暑さと蒸れで消えてしまう。









こちらは4年前の斑入りのなれの果て。

たった一節だけ残った部分から再生したが、斑は消えてしまった。

いわゆる「先祖返り」を起こしたものです。

青みがかった部分が新しく伸びたもの。

去年は沢山の花を咲かせたが、それで疲れてしまったのか、花が終わった後はほとんど育たなかった。

そのためか、今年はほとんど蕾が付いていない。

普通は斑のない方が成長が早いはずが、我が家では斑入りの方が元気です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする