新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

春近し    その1(マキシラリア) 追記します

2017-01-30 03:42:22 | その他の洋蘭



まだ1月25日で、大寒を過ぎたばかりである。

が・・・・。

この最も寒さが厳しい時期だと言うのに、植物たちはすでに春を迎える準備を始めている。

このマキシラリア。

元々寒さには強い品種なので、このようにたくさんの花芽を伸ばし始めている。

花は「春蘭」に似た感じで咲く。

が、花芽の付きは至ってよく、ざっと数えたところ「40個余り」もある。

一部三角形をしているものがあるが、これは「新芽」です。

あと2品種あるが、置いてある場所が違うので写せなかった。

人間は「寒い、寒い」と言っていても、植物たちはもう春の兆しを感じているのです。

2017.01.25.






追記と画像です。





ここは東に面した屋外の雨の当たらない軒下です。

風もあまり当たらないところではあるが、冷え込むとー4度くらいにはなるかも。

今年は今のところー3度くらいになった日があるくらい。

で、左上にあるのは「マキシラリア・ピクタ」です。


真ん中の背の高いのは「姫竹葉セッコク」で、鉢を含めると高さは80センチ近くもあります。









マキシラリア・ピクタ。

5号の鉢にあふれかえっているが、このまま育てます。

すぐに乾いてしまうので、今年は何か対策を立てる予定でいます。

将来的には、鉢を覆い隠せるように育てるつもりでいます。

よく見ると、こちらにもちらほらと花芽が見え始めています。











大きくなり過ぎて手を焼き始めてしまったこの「姫竹葉セッコク」。

マキシラリア・ピクタ同様、去年は屋内に収容していました。

それがいよいよ置き場に困るようになり、止む無く屋外組に。

ある程度のダメージが出るのは覚悟していたが、今のところは大丈夫そう。

「上手く育たない」と言う人もいるが、我が家では育ちすぎで困っている。

特別何もしていないのに、何故か勝手に大きくなってしまう。

この姫竹葉セッコク。

開花習性はかなり変わっているかも。

私も初めは咲かないのでどうすれば咲くのかと思っていたところ、4年くらい前の古いバルブに蕾が付くことが判明。

なので、これだけ大きくなっても、花はぽつぽつとしか咲きません。

最初に咲いたのは買ってから3年目。

今年で5年目なので、今年は少し多く咲くかも。

買った時は高さも30センチほどだった。

それが今では70センチを超えるほどに。

まだまだ大きくなりそうな予感が。

これ以上大きくなったらどうしよう。


嬉しい悲鳴です。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする