エケベリアは増えすぎるし徒長しまくるしで、もう買うにおはやめようと思っていたが・・・・。
これを見つけて少し方針転換を。
初め見たときは「大和姫?」と思ったが、名札には「グリパ」と書いてある。
ネットで調べてもあまり詳しいことは出てこないが、見た感じでは「大和錦」や「大和姫」に近い感じです。
ちなみに。
これは我が家に元からある「大和錦」です。
で、左の株はアブラムシが発生していて少し汚れているが、この二つ。
年間を通して、ほとんど徒長をしません。
成長も遅く、ほったらかしでもこのレベルを保ってくれる。
これなら世話もあまりいらないし、場所もあまりとらない。
なので、値段も安かったので連れ帰ったのです。
こんな育ち方なら助かるのだが・・・・。
今回買った「グリパ」には2本花芽が伸びているが、左の大和錦2つにはあまり花芽は出ません。
去年は左の株に1本花芽が出たが、今年は今のところ出そうにありません。
エケベリアの花。
もう見飽きているので、出ないほうがいい?。
ハオルシアの花も同じです。
2020.02.11.
近況報告です。
この記事を書いたのはほぼ2年前です。
これが今の姿です。
「グリパ」は至って元気だが、大和錦は一つが消えました。
「グリパ」は至って元気なようで、徒長もしないようです。
ほとんどほったらかし状態だが、それでもあまり変化なく育ってくれる。
新しい子株も出来ているので、もっとにぎやかになる?。
エケベリアもハオルチアも大好きです。
へそ曲がりさん贅沢な悩みですね~
増やそうと思うと増えないものです(笑)
エケベリアは40年以上も前から作っていたし、ハオルシアも30年位前から作っているので、その素姓はよくわかっているので。
で、ネット上に書かれていることはもっと前の古い話が多く、そのやり方だとよく増えないことが多いんだがね。
かつてのエケベリアは「七福神」や「朧月」がほとんどで、多くの家の庭先で勝手に増えていたんだよ。
そう、屋外で雨ざらしのほうが丈夫でよく増える。
土も、普通の土のほうがいい。
それと、私が初めに買ったハオルシアは、たぶん「寿」だったと思うが、その頃はまだネットなどなかった時代で、冬以外は屋外で雨ざらしにしていたが、増えすぎて困るほどよく増え、結局は冬も屋外に放置して消滅。
なにしろ、8号の平鉢に山になるほど増え、冬家に入れるのが面倒になったので。
1鉢ならともかく、同じような鉢が4つも。
その時の経験が今生きているんだがね。
私に言わせるなら、うまく育たない時は、「栽培管理が悪い」と思ったほうが良いかも。
ちなみに、去年の12月ごろからハオルシアのそこそこの大株を格安で手に入れたが、土は普通の土に近く、栽培管理も普通とは違う感じなので。
エケベリアなどは普通の土のほうがよく育つんだよ。