先週買ってきたこの見事な匍匐茎を持つシダ。
初めの予定ではコルク樹皮に着生させようと思っていたが、ちょうどよいサイズのコルク樹皮が見つからない。
普段買っているお店に少し大きめのものはあったが、値段を見てびっくりです。
しばらく買う機会がなかったので値段の変化に気が付かなかったが、かなり値上がりをしていて、以前のような感じで買うことはできなくなっていたのです。
小さめのものはいくつか買い置きがあるが、そのサイズでも1.5倍には値上がりしている感じも。
なので、コルク樹皮に着生させるのは断念です。
その結果・・・・。
長方形の盆栽鉢を使うことに。
ちなみに、これは陶器製ではありません。
プラスチック製なので、かなり軽いです。
使った土はすべて使い古して雨ざらしにしてあった土です。
なので、肥料分はまったくないと思ってよいかも。
このシダだって、かなりの期間店頭に置かれていてもこのように育つことからもわかるように、シダの仲間は肥料はやらないほうが良いのです。
また、肥料分がなくても、新しい土は良くないようです。
ポットから抜いてそのまま土の上に置いてあるだけなので、周りに少し土を盛ってみました。
匍匐茎は「トキワシノブ」のような感じだが、トキワシノブよりはるかに太く、大人の指と同じくらいの太さです。
ついでなので。
何やら見慣れないシダが生えていました。
我が家の庭はシダの生育に適しているようで、いつの間にか見慣れぬシダが生えてきます。
普段歩いているすぐ横なので、鉢に植えることに。
とりあえずありあわせの鉢に植えてみました。
仔に鉢も何かを植えてあったが、それが枯れた後放置して雨ざらしになっていた鉢です。
シダはこのような鉢のほうが活着は良いようです。
そう、新しい培養土だと失敗が多いのです。
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