20年近く前からここに置きっぱなしのアガベ「アオノリュウゼツラン」です。
始めは小さな仔株だったが、今はこのありさまで、鉢も割れてしまいました。
冬はー5度くらいになるが、真夏だと50度近くになることも。
地植えにすると巨大化するが、鉢植えでいじめるとあまり大きくはならないが・・・・。
その右側にはオーニソガラム、七宝珠、朧月、秀麗、錦蝶などもあるが・・・・。
雨や霜、雪は防げるものの、冷たい季節風までは防げない。
が、それでも何とかここで冬を越します。
こちらはさらに苛酷な場所だが、それでもけなげに生き続けている。
日当りが良いところなので、地面に接するところは50度を楽に超えます。
が、それでもこうしてよく増えます。
錦蝶は冬の寒さで枯れてしまうが、朧月などの陰で生き残るものも多く、それがこうして大きくなります。
弱いながら耐寒性を持ち始める個体も出てきているので、年々ここで冬を越すものが増えています。
ただ、日当たりが悪いとこうは行きません。
そう、日当りの良し悪しで耐寒温度も変わるのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます