かつては「砂漠のバラ」と言われていたアデニウムだが、最近は「天空のバラ」というものもあらわれている。
そう、従来の一重咲きのアデニウムを「砂漠のバラ」と言い、最近出てきた八重咲のアデニウムは「天空のバラ」と呼ぶようなのです。
で・・・・。
これが「天空のバラ」と言われる八重咲の品種です。
買ったのは1年前で、今年は去年より大きな花が咲きました。
きれいな赤の覆輪咲きで、直径は8センチもあります。
こちらも本来は八重咲であるが、次いである穂木の方に元気がなく、台芽が育って蕾を付けました。
正直、こちらの八重はあまりきれいな花ではなく、これはこれでいいと思うが。
穂木もまだ枯れてはいないので、いずれはまた咲くかも。
こちらは、上のほうが「天空のバラ(八重)」で、下は「砂漠のバラ(一重)」です。
そう、これは両方が上手く育っているのです。
ちなみに、買ったのは5年以上も前のことで、買った時は接ぎ木されていることに気が付かず、八重の花が咲いた時はびっくりしました。
ここが接ぎ木されている部分で、どうやって接いであるのか不思議です。
こちらは葉に斑が入っています。
これはどんな花が咲くにか。
追加の画像です。
左下の花が一般的に一重咲きの花です。
これより一回り大きな花が咲くこともあるが、右の八重咲に比べるとかなり小さいです。
これで4センチほどだが、八重のほうは前回より一回り大きくなっていて、9センチを超えました。
咲き始めは8センチだったので、さらに一回り大きくなっています。
右は一重咲きの品種で、蕾もだいぶスリムです。
これはまた別の株で、八重咲です。
八重咲のアデニウムに出会ったのはこれは最初で、初めは一重と八重の花が咲いてびっくりしたものです。
これがこの株の接ぎ木がしてある部分です。
今はだいぶ接いであるのがわかるが、初めのころは気が付かなかったのです。
水兵に接ぎ木がされているが、どうやったらこのように接ぎ木ができるのか。
ちなみに、八重咲のアデニウムはどれもこのような接ぎ木がされているようです。
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