アーノルド・バックスのクラリネットとピアノのためのロマンスを聴く

昨日は二俣川から鶴ヶ峰まで歩きました。
今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1901年に作曲されたクラリネットとピアノのためのロマンスである。
聴いたＣＤはロバート・プレインのクラリネット、
ベンジャミン・フリスのピアノ伴奏による。
ピアノの奏でる優しい旋律に導かれ、
クラリネットが奏でる旋律はのどかな感じである。
両者がそれぞれ掛け合いながら、盛り上げったあと、
静まってから再びクラリネットが主題を繰り返し奏でて、
最後はクラリネットのおだやかな音色で静かに終わる。