アーノルド・バックスの「海辺にて」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1908年に作曲され、1984年にグラハム・パーレットにより、
編曲およびオーケストレーション化された「海辺にて」である。
聴いたＣＤはヴァーノン・ハンドリー指揮、
アルスター管弦楽団の演奏による。
金管楽器が歌うような主題を奏でて始まる。
神秘的な雰囲気で、主題が繰り返され、
コールアングレが叙情的な旋律を奏でていく。
主題を繰り返しながら徐々に盛り上がりをみせていく。
それが終わったあとはおだやかになり、最後静かに終わる。