Mars&Jupiter

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アーノルド・バックスの「ローグの喜劇序曲」を聴く

2013-05-12 17:56:58 | アーノルド・バックスの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1936年に作曲された「ローグの喜劇序曲」である。
初演は1936年10月、ハミルトン・ハーティの指揮で、
リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団により行われた。
聴いたCDはヴァーノン・ハンドリー指揮、
BBCフィルハーモニックの演奏による。
木管楽器と打楽器中心に軽快で力強い旋律で始まり、金管楽器も加わる。
もう一つは木管楽器と弦楽器により奏されるさわやかな感じの旋律で、
行進曲風に進行していき、最初の主題も顔を出しながら絡んでいき、
最後は金管楽器と打楽器中心に盛り上って力強く終わる。
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