昨日はウォーキングを休みました。
今回でドイツ・オーストリア編については終わりにします。
今回取り上げるのは1791年ドイツ生まれの作曲家、
マイアベーアのバレエ音楽「スケートをする人々」である。
クレメンティやサリエリなどに師事し、
ピアノ演奏家として活躍したが、
のちに歌劇作曲家に転じ、多くの作品を残した。
バレエ音楽「スケートをする人々」は、
1849年に初演された歌劇「預言者」や、
1854年に初演された歌劇「北極星」の中から選曲し、
ランバートが編曲をし、1937年初演されたものである。
今回聴いたCDはジャン・マルティノン指揮、
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
第一曲「入場」は、ワルツのリズムに乗り低弦が旋律を奏でて始まり、
やがてヴァイオリンもその旋律を引き継いでいき、
華やかさを増し、盛り上がりをみせて終わる。
第二曲「パ・スル」は、金管楽器のファンファーレ風の旋律に始まり、
それが繰り返され、カスタネットも加わり、軽やかに終わる
第三曲「パ・ド・ドゥ」は、ハープの音に乗って、
弦楽器が舞踏風で叙情的な旋律を奏でて、美しい。
第四曲「アンサンブル」は、弦楽器が舞踏風の旋律を奏でて始まる。
華やかで堂々としながらも、楽しく明るい感じである。
第五曲「パ・ド・トロワ」も舞踏的な旋律が弦楽器により奏でられる。
金管楽器がリズムを支えているのは編曲によるものだろうか。
第六曲「デュエット」は、弦楽器が奏でる旋律はやや叙情的で、
やはり舞踏風であり、あっという間に終わる。
第七曲「パ・ド・パティヌール」は、力強い舞曲風の旋律である。
第八曲「終曲」は、速く軽快な旋律が弦楽器により奏でられて始まる。
金管楽器と木管楽器も加わり、盛り上がって最後は力強く終わる。
なお、今回までとりあげたドイツ・オーストリア編のCD等の情報は、
以下のアドレスのドイツ・オーストリア編の各項目中にNEWで示してあります。
http:/ club.pep.ne.jp/~bocchi07/ongaku-kenkyu.html#cd_music
参考にしていただければ幸いです
今回でドイツ・オーストリア編については終わりにします。
今回取り上げるのは1791年ドイツ生まれの作曲家、
マイアベーアのバレエ音楽「スケートをする人々」である。
クレメンティやサリエリなどに師事し、
ピアノ演奏家として活躍したが、
のちに歌劇作曲家に転じ、多くの作品を残した。
バレエ音楽「スケートをする人々」は、
1849年に初演された歌劇「預言者」や、
1854年に初演された歌劇「北極星」の中から選曲し、
ランバートが編曲をし、1937年初演されたものである。
今回聴いたCDはジャン・マルティノン指揮、
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
第一曲「入場」は、ワルツのリズムに乗り低弦が旋律を奏でて始まり、
やがてヴァイオリンもその旋律を引き継いでいき、
華やかさを増し、盛り上がりをみせて終わる。
第二曲「パ・スル」は、金管楽器のファンファーレ風の旋律に始まり、
それが繰り返され、カスタネットも加わり、軽やかに終わる
第三曲「パ・ド・ドゥ」は、ハープの音に乗って、
弦楽器が舞踏風で叙情的な旋律を奏でて、美しい。
第四曲「アンサンブル」は、弦楽器が舞踏風の旋律を奏でて始まる。
華やかで堂々としながらも、楽しく明るい感じである。
第五曲「パ・ド・トロワ」も舞踏的な旋律が弦楽器により奏でられる。
金管楽器がリズムを支えているのは編曲によるものだろうか。
第六曲「デュエット」は、弦楽器が奏でる旋律はやや叙情的で、
やはり舞踏風であり、あっという間に終わる。
第七曲「パ・ド・パティヌール」は、力強い舞曲風の旋律である。
第八曲「終曲」は、速く軽快な旋律が弦楽器により奏でられて始まる。
金管楽器と木管楽器も加わり、盛り上がって最後は力強く終わる。
なお、今回までとりあげたドイツ・オーストリア編のCD等の情報は、
以下のアドレスのドイツ・オーストリア編の各項目中にNEWで示してあります。
http:/ club.pep.ne.jp/~bocchi07/ongaku-kenkyu.html#cd_music
参考にしていただければ幸いです