Mars&Jupiter

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ハンス・コッターのスパニエーラ(スパニエル犬)を聴く

2011-12-06 15:46:12 | 中世・ルネサンス音楽器楽曲・合奏曲編
昨日は雨が降っていたため、ウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1480年頃生まれたハンス・コッターの管弦楽曲。
彼は1498年から1500年の間、ホーフハイヤーに師事し、
その後ドイツやスイスでオルガン奏者として活動した。
スパニエーラ(スパニエル犬)の作曲年代は不詳である。
聴いたCDはグレゴリオ・パニアグア指揮、
アトリウム・ムジケーの演奏によるもの。
通奏低音が支えられながら、素朴で明るい旋律が、
リコーダーにより奏され、それにガンバが絡んでいく。
ルネサンス音楽とバロック音楽の中間を思わせる音楽です。

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