今回取り上げるのは、1911年生まれのホヴァネスが、
1976年に作曲したセレスティアル・カンティクル作品305である。
この作品は1977年ピアノとコントラルトのために作曲され、
1993年に管弦楽用に編曲され、翌年さらに編曲された。
聴いたCDではこの1994年版が使用されているようである。
今回聴いたCDは藤原ひなこのソプラノ、スコット・ゴフのフルート、
アラン・ホヴァネス指揮、ノースウェスト・シンフォニアの演奏である。
第1曲プレリュード(序曲)は、弦楽器のゆったりした旋律に始まり、
それにハープが絡んだあと、フルートが生き生きとした旋律を奏でる。
第2曲神の治世は、弦楽器の堂々とした前奏に始まり、
ハープの音に続き、歌が入り、東洋的な部分も一部感じる。
第3曲加護のもとには、弦楽器とハープの音に続き、
歌が入り、生き生きとした旋律はほのぼのしている。
第4曲アレルヤは、弦楽器がユニゾン風に旋律を奏で、
歌が続いて入るが、弦楽器の旋律は教会風、
そして歌は東洋風な感じがし、アジアとヨーロッパが、
融合した世界のように思わせる。
最後は冒頭の旋律が繰り返されて終わる。
1976年に作曲したセレスティアル・カンティクル作品305である。
この作品は1977年ピアノとコントラルトのために作曲され、
1993年に管弦楽用に編曲され、翌年さらに編曲された。
聴いたCDではこの1994年版が使用されているようである。
今回聴いたCDは藤原ひなこのソプラノ、スコット・ゴフのフルート、
アラン・ホヴァネス指揮、ノースウェスト・シンフォニアの演奏である。
第1曲プレリュード(序曲)は、弦楽器のゆったりした旋律に始まり、
それにハープが絡んだあと、フルートが生き生きとした旋律を奏でる。
第2曲神の治世は、弦楽器の堂々とした前奏に始まり、
ハープの音に続き、歌が入り、東洋的な部分も一部感じる。
第3曲加護のもとには、弦楽器とハープの音に続き、
歌が入り、生き生きとした旋律はほのぼのしている。
第4曲アレルヤは、弦楽器がユニゾン風に旋律を奏で、
歌が続いて入るが、弦楽器の旋律は教会風、
そして歌は東洋風な感じがし、アジアとヨーロッパが、
融合した世界のように思わせる。
最後は冒頭の旋律が繰り返されて終わる。
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