Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

フランシス・プーランクのパドヴァの聖アントニウスの4つの頌歌FP172を聴く

2017-05-12 07:46:25 | 古典~現代音楽フランス編
今回取り上げるのは、1899年生まれのプーランクが、
1948年に作曲したパドヴァの聖アントニウスの4つの頌歌FP172である。
今回聴いたCDは、ハリー・クリストファー指揮、
ザ・シクスティーンの演奏による。
アカペラ男声合唱によるこの作品は、4つの曲からなる。
第1曲「おお、イエズスよ」は力強くイエスをたたえる歌。
第2曲「おお、息子よ」は短い曲だが力強くリズミカルである。
第3曲「主をたたえる祈り」は祈りらしい神聖な感じが漂う。
第4曲「汝もし求むれば」も強い信仰心を感じさせる力強い歌である。
終わりで父と子と聖霊に栄あれと歌い、最後アーメンで静かに終わる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フローラン・シュミットのバ... | トップ | エクトール・ベルリオーズの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

古典~現代音楽フランス編」カテゴリの最新記事