Mars&Jupiter

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ウィリアム・ウォルトンのグロリアとテ・デウムを聴きながら、星川から横浜まで歩く

2008-04-10 09:06:06 | 古典~現代音楽イギリス編
昨日は星川から横浜まで歩きました。
帰りは和田町のけいこ食堂で飲んで
おいしいカシミールカレー
(水曜日は600円なのだ)を食べ、
炭やの元マスターが働いているという
上星川のとある居酒屋へ行く。
ここは、いつも気になっていた店ではあるが、
入ってみると日本酒と焼酎の種類が充実、
ついつい日本酒を飲みすぎました。

星川から横浜まで歩く途中聴いたのは、
ウォルトンのグロリアとテデウム。
やはりウォルトンの作品だけあって、
合唱曲であるにもかかわらず、トランペットなど、
金管楽器が活躍し、ブラバン好みの曲といっていい。

グロリアは1961年の作品のようで、
バターズフィールド合唱協会の創立125年と、
指揮者のマルコム・サージェントの指揮活動30年の節目で
作曲された作品で、バターズフィールド合唱協会から、
作曲の委嘱を受けたようである。
金管楽器が活躍する華やかなこの作品は、
宗教曲であるにもかかわらず、
なぜか宗教色を感じさせない作品でもある。

テ・デウムは1953年に作曲された作品で、
女王エリザベス2世の戴冠式の最後の曲として
作曲されたようで、オルガンとフルオーケストラに加え、
トランペットやトロンボーン、サイドドラムが入っている。
歌詞は英語で、華々しく、かっこいい作品である。
あっぱれ!ウォルトンという感じである。

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