昨日は三枚町から西谷まで歩きました。
途中聴いたのは1906年生まれの池内友次郎が1942年に作曲した作品。
ソプラノと管弦楽のための三つの小品謡曲「熊野」よりである。
彼は、1927年プランスに渡り、パリ音楽院に入り、
フォーシェ、ビュッセルなどに音楽理論・作曲を学んだようだ。
今回聴いたCDは瀬山詠子のソプラノ、山田一雄指揮、
日本フィルハーモニー交響楽団の演奏による。
第一楽章「道行」は、軽快な弦楽器のリズムに乗り、
ソプラノが清水寺への道中を歌う。
桜の花が咲き乱れる春の京の情景を歌う。
第二楽章「曲」は、病気の母への祈願を中心に、
ソプラノが鬱々とした心中を歌っていく。
第三楽章「切」は、軽快なテンポに乗って、
東へ帰還する熊野の弾む心中をソプラノが歌う。
最後は金管楽器中心に盛り上って終わる。
途中聴いたのは1906年生まれの池内友次郎が1942年に作曲した作品。
ソプラノと管弦楽のための三つの小品謡曲「熊野」よりである。
彼は、1927年プランスに渡り、パリ音楽院に入り、
フォーシェ、ビュッセルなどに音楽理論・作曲を学んだようだ。
今回聴いたCDは瀬山詠子のソプラノ、山田一雄指揮、
日本フィルハーモニー交響楽団の演奏による。
第一楽章「道行」は、軽快な弦楽器のリズムに乗り、
ソプラノが清水寺への道中を歌う。
桜の花が咲き乱れる春の京の情景を歌う。
第二楽章「曲」は、病気の母への祈願を中心に、
ソプラノが鬱々とした心中を歌っていく。
第三楽章「切」は、軽快なテンポに乗って、
東へ帰還する熊野の弾む心中をソプラノが歌う。
最後は金管楽器中心に盛り上って終わる。
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