Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

アーノルド・バックスの交響詩「朝の歌(サセックスの5月)」を聴く

2013-04-17 07:31:34 | アーノルド・バックスの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1946年に作曲された「朝の歌(サセックスの5月)」である。
今回聴いたCDはマーガレット・フィンガーハットのピアノ、
ブライデン・トムソン指揮、ロンドン・フィルハーモニックの演奏によるもの。
彼が住んでタサセックス州の田園風景を描写しているようで、
ピアノが歌うようにのどかな感じの旋律を奏で、
管弦楽がそれに絡んでいく協奏曲風の音楽である。
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アーノルド・バックスの交響詩「妖精の丘で」を聴く

2013-04-16 06:35:23 | アーノルド・バックスの作品
一昨日は二俣川から三ツ境まで歩きました。
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1909年に作曲され、1921年に改訂された交響詩「妖精の丘で」である。
アイルランドを題材にした作品のようだ。
初演は1910年8月30日ロンドンのクィーンズ・ホールで、
プロムナード・コンサートの中でヘンリー・ウッド指揮で行われた。
今回聴いたCDはヴァーノン・ハンドリー指揮、
BBCフィルハーモニックの演奏によるもの。
クラリネットとハープにより、神秘的な感じで始まる
弦楽器とホルン、フルートが加わり、
雄大な部分はワグナー的な部分も感じさせる。
一方で印象派的な部分も感じさせるところもある。
ハープの伴奏の上でソロ・ヴァイオリンやクラリネットなどが、
活躍する部分もあり、そのあとは金管楽器中心に盛り上っていく。
最後はハープなどが残り、静かにそっと終わる。
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アーノルド・バックスのウォルシンガムを聴く、そして三枚町から西谷まで歩く

2013-04-13 23:01:30 | アーノルド・バックスの作品
昨日は三枚町から西谷まで歩いた。
今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1926年に作曲された「ウォルシンガム」である。
テクストはエリザベス1世の時に活躍した詩人、
サー・ウォルター・ローリーによるものである。
今回聴いたCDはマーティン・ヒルのテノール、
リノア・マクウィーターのオブリガード・ソプラノ、
ブライトン・フェスティバル合唱団、ヴァーノン・ハンドリー指揮
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるもの。
暗く重々しい感じの旋律が管弦楽により奏されて始まる。
その前奏のあとテノール独唱がローリーの歌詞を歌う。
合唱も加わり、合唱もローリーの歌詞を歌っていく。
そのあともテノール独唱と合唱のみの部分が続き、
オブリガード・ソプラノの歌が入り、テノール独唱が続き合唱が加わる。
そのあとの合唱のみの部分のハーモニーは美しい。
管弦楽のみの部分を経て、再びテノール独唱の部分となり、
そのあと合唱のみの部分となり盛り上がりをみせたあと、
静まりテノール独唱の部分となり、再び合唱のみの部分となり、
最後は管弦楽と合唱により、静かにおだやかに終わる。
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アーノルド・バックスの「丘の調べ」を聴く、そしてピッツエリア・エ・ラットリア・ダ・イーサの夜

2013-04-12 06:57:35 | アーノルド・バックスの作品
昨日は私の誕生日なので、二人で中目黒まで行った。
ピッツエリア・エ・ラットリア・ダ・イーサに入り、
マルゲリータ・アル・プロシュットを頼む。
赤ワインを飲みながら、食べたそのピッツァは評判通りうまかった。
生地がおいしいのが印象的だったが、テラスで食べたので寒かった。
他の料理についてもなかなかで、デザートもおいしかった。
さて今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1920年に作曲された「丘の調べ」である。
今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。
きらめくような音の伴奏に乗って、
のどかな感じの旋律が奏でられていく。
きらめくような音は丘を流れる川の水面を思わせる感じでもある。
民謡風の旋律はどこか懐かしさを思わせる。
印象派的な部分も感じさせ、最後はおだやかに終わる。
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アーノルド・バックスの「奴隷の少女」を聴く

2013-04-11 06:19:30 | アーノルド・バックスの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1919年に作曲された「奴隷の少女」である。
今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。
神秘的な音型が繰り返されて始まり、
情熱的で東洋風の主題が奏でられて、繰り返され盛り上っていく。
冒頭の音型が再び現れ、最後力強く終わる。
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