いや~信州の紅葉も、あとはカラマツを残すくらいになっちゃいましたね。
蓼科とかの広大なカラマツ林はもちろん、お店のそばの小泉山もきれいですよ。
さておやさいのはなしでも。
秋冬が旬のお野菜は、夏のものに比べてちょっとだけ面倒・・
火を通さなくちゃいけないものがほとんどだし、見栄えは地味だし・・
商品にしにくいなあ~
・・・とか昔は思ってたんですが、最近はちょっと自信ついてきました。
寒い時期の野菜は、
火を通すならとことん通してやれ!とか、
地味な見た目のものはしみじみうまいのがうまみ!とか、
強いスパイスがよく合うものが多い!とか、
気が付いてきたからです。
大麦の料理はものすごくシンプルなものが多いです。
ひとつの料理の中に、ポイントはひとつで十分だと思っているのです。
(っていうか、こんな私の頭ではそれ以上複雑に考えられない)
今週のランチもそんな具合・・
11月13日(金)~17日(火)までのランチ
(18日(水)はお休みします)
◎牛ひき肉と白菜のとろとろ煮 ミルフィーユ風? 1000円
(自家製パンor玄米入り白飯、副菜、デザート、コーヒーor紅茶付き)
◎ホタテとほうれんそうのココナッツカレー
(副菜、デザート、コーヒーor紅茶付き)950円
写真はランチのメインです。
濃い目に味をつけたお肉とゆでた白菜を交互に重ねます。
三層くらいかな?
それをタコ糸でしばり、二時間近くゆっくり煮込みます。
そーすると繊維に沿って白菜がおはしでちぎれるほどやわらかに。
スープもしみじみしてうんまいです。
カレーはバター炒めホタテとバター炒めほうれんそうがほどよくからみあいます。
ホタテのだしもカレーにしみ込んでますよー。
ついでに夜の気まぐれメニュー
「トッピングいろいろ千切り野菜のサラダ」
大根をベースににんじん、パプリカ、赤たまねぎなどを千切りししばらく冷水にはなつとしゃっきしゃきになります。
そこに盛大なトッピングを。
・・ワタシ、トッピングが大好きなのです。
おそうめんにも丼ものにもサラダにも、たくさんのトッピングがあるとシアワセです。
今回はカリカリベーコン、フライオニオン、揚げにんにく、揚げかぼちゃなどを載せています(ちまちまつくりました)。
みんな混ぜるとおはしが止まらない。
こうすると、野菜嫌いのお父さんもぼっちゃんもきっとたくさん大根をたべてくれると思われますよー!
(須玉にデザイナー木村二郎回顧展を見に行ってきました。よかった!こむぎ)