大麦小麦 ビアカフェDAYS

長野県・八ヶ岳のふもとから送る、カフェの気取らない日常

ばーにゃかうだだだ!!

2016-07-08 17:50:01 | メニュー


だんだん暑くなってきましたよー
大麦がお野菜買ってるぶっちーや櫻井さんによると、今年はいろいろと早いとのこと。
直売所でもいろーんな夏野菜が並んでます!



ぶっちーのとこでは、朱玉の新にんにくができた〜‼︎
さっそく購入しまして、バーニャカウダを作りました。
採れたてのにんにくは、お芋のようにほくほくでジューシー。
これで、お野菜たっぷりビタミンたっぷりとれますぞ!

で、最近ちまたでよく聞く「バーニャカウダ」、なんだか知らない方が多く、よく聞かれますのでちょっと説明を。
バーニャカウダは、にんにくとアンチョビのペーストのこと。
イタリアンのお店や、最近はペーストで売ってたりしますね。
大麦では、にんにくを牛乳で長いこと煮てアンチョビを混ぜています。
(しかし、イタリア人はにんにくを牛乳で煮るなんてよく考えましたね)

旨味のあるお味噌みたいで、地元神之原のシニア組もよーく召し上がってくださいます。
つける野菜はなんでもいいが、
写真では、コールラビ、フェンネルの茎、玉川セロリ、ルッコラセルバチコなど、ちょっと珍しいものもご用意しました。

ぶっちーの出来立てにんにくのバーニャカウダは格別!
召し上がれ〜〜〜〜






かーっくいいー
花田裕之さんは、いるだけで絵になる方。


花田裕之さんライブのチケットも絶賛発売中です。

夏の終わりに似合いそうな、花田さんのシブいアコースティック。
ビール片手に聴きたいとこですね。

花田裕之 アコースティックLIVE
「流れ 信州御柱街道」

2016.8.27.土曜日

open 17:30 start 18:30
オープニングアクト Timeless

前売り 3500円/当日 4000円


ご予約、お問い合わせは、0266737539まで!
チケットは、大麦小麦Facebookページのメッセージでも受け付けます。



7/8(金)〜13(水)までのランチメニュー

✳︎バルサミコ風味のポークジンジャー 新しょうがで

✳︎鶏ハムとズッキーニのチーズ風味パスタ

✳︎ゴロゴロ夏野菜カレー





必殺バルサミ醤油で豚肉を食べよう〜〜

いやー、こう暑いと何かスタミナを注入したいところです!
おあつらえ向きに、ただいま新ショウガの時期!
ソフトな辛味のポークジンジャーができあがりました。
試作で食べたら、なんかチカラが出たかんじ。

カレーは、ズッキーニ、ナス、カボチャ、ピーマン、パプリカ、いんげんなどをゴロゴロっと。
ちょっと崩れ気味の夏野菜が美味しいです。




こんな焼き菓子詰め合わせのご注文もいただきました。
常連さんのNさんファミリーに3人目のお子様が生まれたそう!
出産祝いのお返しとして、大麦の焼き菓子を選んでくださいました。

(Nさん、ラッピング時間かかってすみませんでした)

こんなご注文も受け付けますよー。



ただいまの樽生は、千葉・ロコビアのケルシュ!
女性ヘッドブルワー鍵谷さんの渾身のビールです。
ボトルは何回か入れてますが、樽生は初めてです。
さすが、ロコビアさん、飽きのこない派手ではない美味しさです。
何杯も飲めます!



さて、こむぎの歴史コーナー
先週ですが、高遠近くにある物部守屋神社に行ってきました。
桜のない高遠城趾にも行ってみたかったのです。
高遠の博物館にもお邪魔してみました。
諏訪とは峠ひとつ隔たるだけなのに、独自の文化があるのですね〜

茅野からよーく見える八ヶ岳の反対側にある守屋山。
諏訪大社上社の御神体と言われていますね。
杖突峠ノーマルルートは、大麦弱小登山隊でも真冬に登りましたし、個人的にも何回か登ってます。

しかし、守屋山頂上にある守屋神社奥社には御柱が立っていません。
ゆえに、上社の御神体ではないとの説も。
(大麦歴史好き常連さんからはずっと聞いていたことでありました)

物部守屋神社にも、御柱はありませんでした。









山の中のかなりの雰囲気のある神社とみた!
階段を登ると、拝殿?が。
ではお参りしましょうか。

ふと裏を見るとまた階段があり、もう少し小さいが立派なお社があります。
こちらの中に本殿があるのでしょうか。

むむ、、
ではまたお参りします。

まさか、もうひとつあったりして!
ぞぞー

と、思ったら、上を見ると石の小さい祠が上の方に、、、!
ぞぞぞー

昔の方の信心深さと、諏訪のモリヤとは違うんだ?的なものも感じてしまいまして、、

最近のNHKの御柱特集を見た方もたくさんいらっしゃるようですね。
大麦でも、話題になります。


まだ私は、古代の諏訪の神様ミシャグジ様から洩矢、守矢さん、守屋さん、物部氏の関係はよくわかっていませんが、
杖突峠からは、(戦国の世には高遠は諏訪の縁戚とはいえ)諏訪神社と一線を画する地域なようで?
御柱は見えませんでした。




帰り道、杖突峠下の安国寺の小さな山の神には当たり前のように御柱が。
なぜかわからないけれど、御柱を見てほっとした私はすでに(おそれながら)諏訪人なのでしょうかー?


まだまだフィールドワークは続きます。


(諏訪市博物館の企画展、「戦国を駆け抜けた諏訪氏」始まります。ここでは縄文がメジャーな諏訪。しかし、城趾や武田、織田の時代の足跡も多く戦国から今に続く諏訪も面白そうです!こむぎ)






コメント
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