またまた暑い日々がやってきました、、、
あんまり暑いとね、食欲も無くなるし、テンション低くなるし、仕事もはかどらなくなっちゃいますよね〜〜
そんな夏の真っ盛りなかばに、大麦さんのタンドリーはいかが???
たくさんのスパイス、ニンニク、ショウガをヨーグルトに混ぜて、チキンをマリネ。
オーブンで焼けば、やわらかーく。
今日はターメリックライスを炊きましたので、それっぽい‼︎
スパイスでメラメラ汗を出したら、チカラが湧き上がるよ〜〜
8/3(金)〜8(水)までのランチメニュー
✳︎大麦さんのタンドリーチキン
✳︎トマトポタージュの冷製パスタ ちょっとエビトッピング
✳︎夏のストロガノフ ポークバージョン
✳︎夏の菜園プレート
✳︎スコーンセット
パスタは、じゃがいもと猫林さんのトマトシシリアンルージュ、牛乳、生クリームを使ったちょっとリッチなポタージュ風パスタソースです。
もったりとしていて、満腹度高い!
メインがカレー味だから、カレーはお休みして、ポークストロガノフ!
夏仕様にしてみましたら、これまた嬉しい一皿になりましたよ。
茄子、ズッキーニ、オクラ、シシトウなんかをトッピング。
サワークリームがまろやかに香ります。
あっ、カレーが食べたいって方がいらしたら声かけてくださいね。
ありますよ〜〜
〈今週の一冊です〉のコーナー
今年も8月がやってきました。
日本に住んでいて、昭和40年代生まれで、夏っていうと、
私らの小学生の頃は、大平洋戦争関連のテレビ番組を毎日やっていましたね。
こむぎ父は東京育ちの疎開経験者ですし、祖母の弟は戦死している。
こむぎは、戦争の記憶を家族からよく聞いて育ちました。
こむぎ父は、大戦関連の本や絵本や映画、絵画展を私達きょうだいに見せたりしたので、私は当たり前のように、戦争の怖さ、矛盾、やりきれなさを感じていました。
そんな小学生の時に、与えられた本。
こむぎには〈今週の一冊〉どころか、〈一生の一冊〉にも入りそうなくらい、想いのある本です。
ずっと忘れられないお話で、茅野に引っ越してきた約20年前も実家から持ってきたのでした。
ふたりのイーダ
松谷みよ子 作
司 修 絵
ある日、お母さんの実家のおじいさんとおばあさんの家にやってきた小学生男の子と妹。
近くに不思議なお家がありました。
イナイ、イナイ、ドコニモ、イナイ、、、
そこにはしゃべる椅子が。
、、、ああっもう、思い出しただけで全身トリハダです、、、
空気がカチーンと固まり、かつて何回も足を踏み入れたイーダの世界に連れていかれます。
しゃべる椅子が幼い妹と遊ぶ、、、
また司修さんの絵が、このお話に無くてはならない怖いような妖精のような雰囲気の絵で、
このお話のテーマをより深く感じられるのですよ。
あらすじ、結末はあえてここでは書きませんが、
ただ一つ、日本に生まれて8月にあえて読みたい、とも思える作品、というのがヒントです。
読んでみたい方は、しばらくお店の目立つところに置いておきますので、ぜひ手にとって読んでください。
小学生中級からの本ですが、大人になってから読むと、また深さやテーマが心に染み込んできました。
大人にもおススメです!
(昨日は、ビクビクしながら灼熱の甲府へ。
意外にも暑さは大丈夫だったチーム大麦でした。
北杜市の宇宙ブルワリーがとっても美味しく、感激 近いうち取ります!こむぎ)