大麦小麦 ビアカフェDAYS

長野県・八ヶ岳のふもとから送る、カフェの気取らない日常

ゆるキャラ、びあのしん登場〜〜

2019-03-22 22:45:10 | BEER


ふと思いついて、下書き無しで描いちゃった!

大麦小麦公式?ゆるキャラ「びあのしん」です。
これから活躍??出来るといいなあ〜〜 笑
見つけたお客様、喜んでいました!

びあのしん、右手に大麦を持ち、左手でホップをぶん回してホップの香りを振りまいているんですね〜〜

あ、「びあのしん」とは、漫画界の巨匠、白土三平さんの「カムイ伝」の中の「草加竜之進」より名付けました。
武士の出である竜之進は、江戸時代の階級社会に疑問を持ち、最下層の人間として生きていく、という場面もある、ある意味ヒーロー。

びあのしんもヒーローになれるといいね!
(今日のお客様、でも着ぐるみ作ったら歩きにくそうだよ!とのこと。ふなっしー状態必須 笑)


そういえばずいぶん昔、「オクトーバーおばさん」ってキャラも作りまして。
マースジョッキ(1リッタージョッキ)をたくさん持ってます。
実はオクトーバーおばさんはこの3倍持てるらしく、生存期間は9月10月だけだとか、、




ドイツビールを集中的にお出しする秋なんかに登場してました。
今年は久々に登場させるかな。。




というわけで、前置き長くなりましたが、4/20は信州クラフトビール試飲会です!


「信州クラフトビールのニューカマーを味わおう」

4月20日(土) 18:30〜
料金3300円+税 (ビール試飲、おつまみ、テキスト付き)

ゲストで茅野市発8peaksさんが来てお話してくれまーす。
要予約です。0266737539までお電話くださいませ!
Facebookページのメッセージでも受け付けます。


昨年から、茅野、箕輪、高遠なんかで新しいクラフトビールブルワリーが続々とオープンしました!
そんなニューカマーを味わっちゃおう〜〜の会です。
場合によってはラインナップが変わる場合もありますが、新しい信州の風を感じてくださいませ!

ご予約、だんだん埋まってきてます。
お早めに!!



そして、大好評の占いイベント、4/13はなってぃーさんの占いイベントです!




「なってぃーさんの占いイベント」

4月13日(土)15:00〜18:00 予約不要

タロット一枚ひいて占っていただけます。
一枚500円。
大麦さんでお茶をしていただきながら、お話できますよー。



毎回、タロットによって新たな気づきがあるお客様が多数。
みなさんこの機会に何かの方向性が見えるようですよ!





今回は、ビスケット&コーヒーカードも加わるそう。
カフェならではの占いカード。気遣い嬉しいです!
こちらももしかしたら登場するそうですよー




3/22(金)〜27(水)までのランチメニュー

*ミートボールのきのこクリーム煮

*サーモンと塩ゆずの味わいパスタ

*チキンとひよこ豆のカシューナッツカレー

*オニオングラタンプレート

*スコーンセット






、、、いや、肉団子丸めって性格出ますな、、、
O型だからざっくりでヨロシク!
って何がヨロシクって感じですが、久々にミートボール作りました。
きのこ風味のスープにクリームを少し入れてミートボールをイン!!
軽いランチに仕上がりました。




昨年作った一年ものの塩ゆず、かなりいい具合に発酵してます。
ねっとりしていて、風味豊か。
パスタによくからみ、春らしい軽さです。

しかし、今日のお客様のオーダーはパスタ多し!で、年代物の塩ゆずがずいぶん無くなってしまいました。
無くなり次第、ちょっと早くフライングで今年の塩レモンに変わります。





水曜に無くなっちゃいましたが、夜メニュー、ラム肉のボルシチ風煮込みの写真です。
冷凍しておいた茹でビーツを使いきりました。
年度末だから??色々使いきり。
ボルシチは人気ありますので、またビーツが出来たら作りますよ〜
ビーツ作りの天才、ボブさん、またよろしくお願いしますね〜〜




〈今週の一冊ですのコーナー〉

もろもろコーナーを二週続けて休むなんて、、、
ああ、俺はダメ人間だ、、、
なんて自分にダメ出ししてますが、一体どなたが読んでくれるのか??
の、コーナーでもあります。


内田裕也さんが亡くなりましたね。
そんな中また読みたいと思う対談記事がありまして。

今日の一冊は、、

「宝島特別編集 1970年大百科」



この本、お客様でも手に取る方が多いです。

この本は、1970年に刊行された書籍や雑誌、マンガなんかから主に音楽、文化、アート、マンガ、サブカルなんかをざっくりざっくり抜粋したもので、
1990年くらいに発刊されたものです。
まーあディープな記事がたくさん!
昔はメディアも無法地帯だったんだよねー
自由に発言できたり、自由に記事に出来たんだなあー、と面白くなります。

年バレますが!こむぎは1970年生まれ。
この本は、10年くらい前、名古屋にogre you assholeのライブに行った時、古本屋で手に入れました。


いやー、私はいつも生まれる時代を間違えてるなー、と思うほど、文化的に1960年代、70年代に興味があるのでして。

この本の中に、内田裕也さんと亡き大瀧詠一さんなんかの対談がありまして。

ええー?一緒にしゃべったことあんのかいっ!!
あったとしても噛み合うのかいな!

ってお2人なんですが、
「日本語でロックを歌う意味」について、真反対な意見を。



こむぎは、もちろん後追いですが、はっぴいえんどが大好きなので、その時代(デビューはまさにこの1970年あたり)、ロックの旋律やアレンジで革新的に日本情緒を打ち出した、っていうはっぴいえんどを、
もうそういうもので、情景から心理的から、もう当たりのように日本語が文学のようにリズムに乗っている、そこが大好きなわけで。
大瀧さんは、これから日本語をロックにする試みを語る。

しかーし、裕也さんはこの記事では、
ロックに日本語は合わない、ノらない、リズムだけが洋楽だと浮く、これからはグローバルに行かなきゃならないから、英語じゃないと、なんて言ってまして、
大瀧さんと少しバトル。やっぱ噛み合ってないわ。
対談のひとり、鈴木ヒロミツさんのモップスもカッコいいんですが、よく読むと、日本語ロックアンチの意見は裕也さんだけではないようだった。。

いま、こんなに日本のロックも確立してますね。
内田裕也さんが亡くなった今、そんなことを思い出しながらまた読んでみましたよ!



(湯たんぽで低温やけどしたこむぎ。湯たんぽ歴30年なのに初めて。低温やけどヤバイですよ〜)











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