最近の大麦ブーム‼︎

田植えもほぼ終わり、緑は青々としてきて、野鳥もカエルも虫もさわがしい～
しかし、長野県はこうでなくっちゃ～の季節がやってきました。

家や建物や道路ができても、地形や山は昔々から変わりようがありませんね。
農家の方々は、何百年も昔から季節には同じことを繰り返し行っている。
八ヶ岳周辺は、古代から人々が住み着いていた土地です。
この緑も、古代から人々は愛していたのでしょうか。

さてそこで最近の隠れた大麦ブーム。
こむぎは、御柱祭から諏訪大社に興味を持ち、諏訪地方にも最近は興味がありまして。

ゴールデンウィーク前に、「岡谷街歩き古本市」に出かけた際に手に入れたのがこれだ‼︎







昭和32年、諏訪史談会発行の『諏訪史蹟要項 茅野町玉川篇』（出店はぴ～ぷるさん）
諏訪藩の時代の玉川地区の地図や、各村の石高や戸数、そして史実が記されたもの。
江戸時代の諏訪藩玉川地区とはいえ、古墳や中世のことも記してあります。
江戸といえ、古代はやはり昔のことにござったわけで。

古代の史実と江戸時代の史実を昭和32年に再編成したものを、平成の時代に読む。
あ、あたまがーこんがらがりそう！
これを読むと、時代をさかのぼることこのうえなく、今こんなブログなんつーものを書いてるのがばからしいくらいあたらしい？
でも、実際にこの地にあったこと。
いやーおもしろい！
マニアック過ぎる？

これを、玉川ネイティヴの方々にことごとく見せてるのですが、みなさん大喜び。
もちろん長老級のお客様はこの本持ってるだ！って方もいますが、郷土の歴史好きのわりにお若い方もたくさんお客様にいるみたい！
「いい本買ったじゃーん」ってみなさんにほめられます うふ

そしてまたおもしろすぎるのが、ここに書いてあるちょっとした史実を知っている方が何人もいるということ。
江戸時代の話なのに、、、最近のことのようにお話してくれます。
きっと親御さんやご親戚、近所の方々から繰り返し聞かされたのでしょう。

そんなわけで毎日通って住んでいる玉川の昔を想像して、お客様と話をして毎日趣味的に充実しています。（またか！）

この本は復刻版がわずかな部数販売されたそうで、図書館でも見られるようですよ。
しかし、この原本で見るのもなんだかリアリティがあって楽しい。
おっしゃってくだされば、お見せいたしますよー




6/3（金）～7（水）までのランチメニュー

✳︎海のコロッケ 山のソース

✳︎ベーコンとポーク、アスパラのラグーパスタ

✳ほたてとブロッコリーのココナッツカレー︎



久々に作ったお魚コロッケ。
エビも入り、ソースはにんじんトマトソース。
なんだかヘルシーなコロッケです。

県内アスパラがたくさん出てきました！
やっぱ美味しいね！
できるかぎりアスパラを使おうっと～～



ただいまの樽生は、木曽路ビール、プレミアムラガー！
甘みがあって軽い。
優しい飲み口。スーッと入っていきます。
農作業や小宮御柱祭の準備後にいかがでしょう？


6/25（日）ビール試飲会「のんで くらべて IPA」、定員はあと少しです。

お早めに！
ご予約は0266737539まで～




そういえば、今週はお宝をいただきました！
設備屋さんのHさんが、請求書持ちがてら前宮三の冠落としの木っ端をくれたのです。右側です。
わーい。
お店のお守りにしよう。
みなさん、バウムクーヘンかと思ってるけど 笑
左は御柱年限定の諏訪大社御朱印です。





そういえば、御柱祭はまだ依然として終わっていない！
写真は山田地区の御柱祭。
今月も小宮御柱は各地であるようで、田植えや大社の御柱祭でたまった仕事の合間を縫ってみなさん準備。
そこここで、小さな御柱を見かけます。
ほんとに諏訪の民はやることがおおげさででかい～
だからおもしろいんですがね！


（大麦のある地区神之原の七社明神社は6/26です。私たちも朝は曳かせてもらう予定です。 こむぎ）