『家政婦は見た！』かよ

　　＜『家政婦は見た！』かよ＞
　
　携帯でとった最近の海の写真を3枚。ピントと観づらい点はご容赦ください。

　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇

「うみ！　海ちゃん！　あれれ、海はどこへいったのやら。まったく鈴をつけて
も、鳴らさないように歩いてんじゃ意味ねえし。困った猫だよ、ホントに・・・」
　
　なにか気配がしてギクリとして振り返ると、



　なんか、背中がゾクゾクする怨念のようなものを感じる「コワ～い」雰囲気で
ある。なんか怖い夢みてうなされそう。

「海ちゃん！　おまえ、さっきからそこにいたんか。なんか、「家政婦は見た」の
猫バージョンみたいだね、あはは。（汗）缶詰食べるか、ねっね」

　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇

　三歳児くらいの子どもを連れて遊びに来た母親が、

「ほら、可愛い猫だね。梅ちゃんっていうんだよ。言ってごらん」
「うーめーたん、うーめたん！」

（まあ、いいか。いつも来るわけじゃないんだし・・・）

　わたしは黙っていたが、海が振り向かずに、むっとしているのがおかしかった。
　しまいには、「ケッ、やってられない」みたいにわざと大きなあくびをしたもの
だ。



　それでも「うめ、うーめ、梅！」と子どもがあまりしつこいので、振り向いた。



　なんだ、このガキは。可愛くないね。だれが梅だ、ひとを婆さんみたいに。あた
しはウ、ミ、だ！

　そう、海はいいたかったんだろうな。きついオンナだかんな～。

　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇

　ひどい画像ばかり載せるな、憂いを含んだ画像も載せろとの海からのクレームと
要望により、もう一枚。



　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇