<読んだ本 2009年7月>
某ガム会社のCMで、
♪カムント、ニャンニャン、ニャンニャニャニャニャン・・・
っていうのがあるが、コレって昔のアニメ「狼少年ケン」の主題歌の始まり部分
の、
♪ボバンバ、バンボン、バンボバンババン・・・
のパクリじゃないの。そう思っているのはわたしだけでしょうか。
えっ、誰も知らない? ま、いいか、置いといて。
あちこち旅するから、高速道路の主要なサービス・エリアはたいていのところに
寄っている。
そんななかで、たしか鮨が食べられるところが中国地方にあったのは記憶して
いるのだが、どこだか思い出せない。
そんな疑問が九州からの帰りに解決した。
山陽道上り、山口県の佐波川サービス・エリアがそれであった。
ちゃんとカウンターもあって握りがたべられるのである。
あと、宮城に行くというと「萩の月」を買ってきてくれとよく頼まれる。これが
温泉好きには難しい注文なのだが、最近売っているサービス・エリアをみつけた。
東北道上り、宮城県の長者原サービス・エリアである。この銘菓ファンには、
こちらの情報は覚えておいてもいいかもしれない。
七月には、クラス会があった。
頭の禿げあがった同級生の「なんだ、ここには若い娘(コ)はいないのか!」
という毎度の冗談もさすがにむなしくなるようなトシにみんななっていた。
近況報告で、ブログを書いていますといったら、恩師が来週みるからタイトルを
教えてくれという。でも、ネットなんてできるのですかと訊いたら、息子に頼む
からだいじょうぶだ、と。
そんな訳で、七月のブログは肩肘張ったような文章が続いてしまったような気が
してならない。
ところで、読んだ本の話ですが、今月も手短に書きます。
今月はひさしぶりの7冊、2009年の累計で34冊です。
1.△龍馬(2)脱藩篇 津本陽 角川書店
2.○夜を守る 石田衣良 双葉書店
3.△ねじの回転 恩田陸 集英社
4.○冷たい銃声 ロバート・B・パーカー 早川書房
5.○親指の恋人 石田衣良 小学館
6.◎髻塚不首尾一件始末 半次捕物控 佐藤雅美 講談社
7.△初恋温泉 吉田修一 集英社
「龍馬」は全五巻くらいあるのだが、二巻目で挫けた。どうも教科書っぽくてわた
しには合わないようだ。
二重丸ばかりの石田衣良であるが、今月のは、どちらもそれほどでもなかった。
「親指の恋人」よりは、まだ「夜を守る」のほうがいいかも。
温泉がテーマの短編集「初恋温泉」は、行ったことのあるところがかなり舞台に
なっているから楽しみにしていたのだが、期待はずれで残念。
→「読んだ本 2009年6月」の記事はこちら
某ガム会社のCMで、
♪カムント、ニャンニャン、ニャンニャニャニャニャン・・・
っていうのがあるが、コレって昔のアニメ「狼少年ケン」の主題歌の始まり部分
の、
♪ボバンバ、バンボン、バンボバンババン・・・
のパクリじゃないの。そう思っているのはわたしだけでしょうか。
えっ、誰も知らない? ま、いいか、置いといて。
あちこち旅するから、高速道路の主要なサービス・エリアはたいていのところに
寄っている。
そんななかで、たしか鮨が食べられるところが中国地方にあったのは記憶して
いるのだが、どこだか思い出せない。
そんな疑問が九州からの帰りに解決した。
山陽道上り、山口県の佐波川サービス・エリアがそれであった。
ちゃんとカウンターもあって握りがたべられるのである。
あと、宮城に行くというと「萩の月」を買ってきてくれとよく頼まれる。これが
温泉好きには難しい注文なのだが、最近売っているサービス・エリアをみつけた。
東北道上り、宮城県の長者原サービス・エリアである。この銘菓ファンには、
こちらの情報は覚えておいてもいいかもしれない。
七月には、クラス会があった。
頭の禿げあがった同級生の「なんだ、ここには若い娘(コ)はいないのか!」
という毎度の冗談もさすがにむなしくなるようなトシにみんななっていた。
近況報告で、ブログを書いていますといったら、恩師が来週みるからタイトルを
教えてくれという。でも、ネットなんてできるのですかと訊いたら、息子に頼む
からだいじょうぶだ、と。
そんな訳で、七月のブログは肩肘張ったような文章が続いてしまったような気が
してならない。
ところで、読んだ本の話ですが、今月も手短に書きます。
今月はひさしぶりの7冊、2009年の累計で34冊です。
1.△龍馬(2)脱藩篇 津本陽 角川書店
2.○夜を守る 石田衣良 双葉書店
3.△ねじの回転 恩田陸 集英社
4.○冷たい銃声 ロバート・B・パーカー 早川書房
5.○親指の恋人 石田衣良 小学館
6.◎髻塚不首尾一件始末 半次捕物控 佐藤雅美 講談社
7.△初恋温泉 吉田修一 集英社
「龍馬」は全五巻くらいあるのだが、二巻目で挫けた。どうも教科書っぽくてわた
しには合わないようだ。
二重丸ばかりの石田衣良であるが、今月のは、どちらもそれほどでもなかった。
「親指の恋人」よりは、まだ「夜を守る」のほうがいいかも。
温泉がテーマの短編集「初恋温泉」は、行ったことのあるところがかなり舞台に
なっているから楽しみにしていたのだが、期待はずれで残念。
→「読んだ本 2009年6月」の記事はこちら
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