1月12日大牟田の三池・祇園宮で火災除けの伝統行事「臼かぶり」が行われました。
「1868(明治元)年、地元で80戸が焼失した大火をきっかけに始まった」行事だそうです。(下:2015年1月13日西日本新聞・水野稔一「極寒水浴び火災知らず 大牟田「臼かぶり」より)
寒い中、「重さ約40~80キロある臼を持ち上げ、頭から水を浴びた後、体を反らして豪快に後ろに放った。」とあります。後ろに投げ飛ばすのは勿論=重い(40~80キロよ!)~<臼>!(水も入ってるし、持つところはちょっとしたくぼみだけのはず~持ち上げにくいんじゃない?!)水しぶきが細くうねって飛んでいます。すごい写真ですね!(撮影・中村太一氏です。)
参加した椿原さんは「寒かったです。でもさっぱりした。厄を払いのけ、きっといい年になります」と笑顔で話されたとのこと。さすが!(腰は大丈夫でしたか?)
いつか見学したいと思いながら、、まだ見たことないです。火事が多発する頃、火の用心に心掛けましょうね。