1月25日、13時より大牟田文化会館で「認知症の人ともに暮らすまちづくり宣言10周年市民の集い」が開かれます。大谷るみ子さんのエッセーに紹介されていた集いです。西日本新聞の<情報ダネ!>欄によりますと、「第1部は国際医療福祉大大学院教授・大熊由紀子さんの講演『まちでみんなで 認知症の人をつつむ』」。第2部は「まちづくりコンサート」で、「認知症当事者のメッセージ、大牟田の取り組みや課題を盛り込んだ寸劇、行政や医療関係者の討論」などが行われるそうです。
(下:2015年1月13日西日本新聞<情報ダネ!>より)
記事の上段にあります「続・ペコロスの母に会いにゆく」(岡野雄一作)は岡野さんが認知症になったお母さんの介護をされながらその過程を漫画で表現されていました。そのお母さんが亡くなられた後、「続~」として続けられている漫画です。息子の雄一さんの心にはお母さんが生きています。若い時のお母さんに、亡くなったお母さんが会いにゆかれます。時空を越え、神出鬼没。つらい時にもしっかり生きてと諭されてるようです。いろんなことを考えさせられます。