Lさんより携帯メールがありました。文字化けがありますが、、。送ってきた日が正月18日(旧暦)。
「八」がありますので、「十八粥」についてかな?と思いました。日本では「大師粥」ともいわれるそうですが、中国語ではこのようにいわれ、お粥を食べられるのか~。そういえば「小豆粥」という甘いお粥についての子どもお話を習ったことがあります。
お粥といえば、日本の場合、「七草粥」もありますが、前掲『中国伝来物語』P214によりますと、これも中国伝来の年中行事、
「佐渡では年神が『今日から、こんなまずい物を食べて一生懸命働け』といわれたからとか称している」と紹介されています。
今時は、スーパー・デパートで「七草」がパックで売られています。お正月で御馳走ばかり食べ疲れた胃腸に、体に優しいお粥という昔の人の智慧・伝統食として宣伝されてるようです。そうこうしながら、正月気分が抜け、、2月節分が近く厳寒の時、このお粥は食べられるのでしょう。
いろんな豆や棗などが入ってるような気がします。それぞれが
善行、好笑、平和、健康、成功、友情、愛情、幸福、をもたらすお粥です。「八宝粥」?成功粥のところには給料が上がって心配ないよ!とあります。給料はありませんが年金は上がってほしいですね。とっても美味しい粥で食べたら嬉しくなるような、明るい感じです。食べそこないましたが~今からでも遅くないよね。<・>になってる字を探して、辞書引いた考えたり頭にも良い「お粥」です。ありがとうございます!
*=*=*=*=*=*=*=*=*=
早上好!
今天・八・,送・八碗粥:
一碗快・粥,・・・・・道走;
一碗好・粥,中个大・・笑口;
一碗平安粥,・西南北任・游;
一碗健康粥,身体・壮必高寿;
一碗成功粥,加薪升・不用愁;
一碗友情粥,到・都有好朋友;
一碗・情粥,有情人儿到白・;
一碗幸福粥,合家・・・悠悠;
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
以下参考までに~ネットサーフィンで見つけました。ちょっと感じが違う?
kigosai.sub.jp/kigo500h/438.html - より(2015年1月28日検索)
大師粥 |
正月十八日に食べる小豆粥。これを食べると蛇やつつがむしなど の害を逃れると信じられていた。十五日の粥を残しておき、餅花 などを入れて炊き直したり、その乾き具合で豊凶を占ったり、成 木につけたりした。元三大師の供養のためともいわれ、「大師粥」 とも呼ばれる。 |