1月19日、社民党の福島瑞穂氏が大牟田の吉野病院を訪問、CO患者とその家族と面会されました。CO患者とは、52年前の三井三池炭鉱三川坑炭じん爆発事故による一酸化炭素(CO)中毒患者です。入院中のCO患者の方は声が出ないため筆談での訴え。福島氏は「闘病の大変さ、支える家族の努力に頭が下がり、心打たれた。病院存続、医師確保を国会で取り上げたい」と話されています。CO患者とその家族の苦しみや怒りと悲しみの声が国会に届き、「確認書」が実行されることを期待します。
(下:2015年1月20日朝日新聞・堺謙一郎「社民・福島氏、CO患者と筆談 『病院存続問題 国会で取り上げる』大牟田 家族とも面会」より)