大牟田のまちづくり・地域づくりの一つに「メディケアパーク」があります。
「メディケア」とは、医療法人悠久会大牟田共立病院と社会福祉法人それいゆが、医療「メディカル」と福祉「ケア」を一体的に進めようとされているものです。すでに<こもれび><なかまちの家><ま・めぞん>などがあり、現在、大牟田市城町には「あるふぉんす・めろう」(サービス付き高齢者住宅)が建設中です。(ホームページあり。職員募集中)
先ごろは建設関係者による見学会が行われ、有明新報にも紹介されました。「メディケア」施設の設計をされているのが高巣設計事務所で、大牟田新栄町の市民交流施設「えるる」の設計も手掛けられました。
「茶塘」の改造もしていただき、その後も商店街の「オープン・シャッター」のためご尽力いただいています。ありがとうございます。
「あるふぉんす・めろう」は「4月下旬に完成予定で、5月上旬には一般の内覧会も行われ」ます。統括本部長の井上周治さんは「単なる高齢者住宅の建設だけでなく、医療と福祉が連携してより良いサービスを提供し、高齢者が安心して暮らせるようなエリアにしたい。また、地域住民の皆さんの理解も得て、協力を深めながら地域づくりに貢献できればと思う」と話されています。 内覧会に行きたいです!!
(下:2015年1月27日有明新報・小柳聡「安心して暮らせる地域を 医療と福祉連携し、まちづくり メディケアパークの核 高齢者住宅 大牟田共立病院・それいゆ」より)