大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「共働き世帯の子 食事支援」

2023年08月16日 05時22分15秒 | 日記

「共働き世帯の子ども向け冷凍おかずセット〈すくすくデリ〉が開発」されたそうです。
 「住友商事九州(福岡市)と地元スタートアップ企業〈イータス〉の連携事業で」、「新商品やサービスの応援購入サイト〈マクアケ〉で試験販売」されたそうです。
 「小学3年生から中学生の子を持つ共働き世帯を念頭にハンバーグやサバの竜田揚げなどと野菜をセットにした五つのメニューを用意。電子レンジ専用容器の冷凍パックにした。賞味期限は6カ月」になってるそうです。「管理栄養士によるスタートアップ企業〈イータス〉(同市)監修でメニュー作りに取り組まれた」そうです。
「子どもが苦手な野菜や魚も食べやすい味付けを工夫、野菜は1食平均100グラムを取れるようにした」とのことで、「学校給食の栄養バランスを考慮しながら、レンジ調理でむらなく加熱できるよう食材のカット方法なども試行錯誤した」と紹介されています。「5食セットを3500〜4000円(税、送料込み)で7月30日まで試験販売し、本格展開に備える」とのことです。〜順調に進んでいるでしょうか?管理栄養士さんたちの工夫が嬉しいですね。高齢者や病弱者用など拡大する可能性がありますね。値段は手頃でしょうか?注文手続き簡単でしょうか?
(下:2023年7月20日 西日本新聞−長谷川彰「共働き世帯の子 食事支援 冷凍おかずセット開発 住商九州」より)


海軍飛行予科練生の回想録展示

2023年08月15日 05時22分47秒 | 日記

「戦時中の海軍飛行予科練習生の暮らしぶりなどを紹介する〈兵士の回想録と戦前・戦後のくらし展〉が、飯塚市の市歴史資料館で開かれている」そうです。(8月22日まで)
 「回想録の著者は、飯塚市出身の惣門英男さん。1941年5月に予科練に入隊し、特攻隊員として待機したが、出撃前に終戦を迎えた。戦後に3巻計400ページの回想録を書き、61年に亡くなった」方だそうです。「惣門さんは絵心があり、回想録には色づけした挿絵が多数描かれていた」そうで「展示では、訓練や生活の様子を中心に約60ページを紹介」されるそうです。〜特攻出撃を待つ兵士による予科練の生活が描かれた回想録とは、とても貴重な戦争絵巻と思います。
「ほかに、原爆関係の展示もあり」、「8月20日には、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館の原爆体験伝承者・野田隆喜さんの講演もある」そうです。(申込みが必要)
 *水曜休館、問い合わせは同館0948・25・2930へ
(下:2023年8月8日 西日本新聞−徳山徹「戦時中の兵士の暮らしは 海軍飛行予科練の回想録 飯塚で22日まで展示」より)


子どもたちの動物飼育体験

2023年08月14日 05時22分47秒 | 日記

 「海の中道海浜公園(福岡市東区)の〈動物の森〉で6日、子どもたちが飼育員の仕事を体験するイベントがあった」そうです。
 「参加者たちは小学生4年から中学3年までの約30人」で、「カピパラやリスザル、カンガルーなど担当する動物ごとに分かれて活動。動物が過ごす獣舎や運動場を掃除したり、野菜を包丁で切って餌を準備したりした」そうです。
 「ポニーを担当した千早小5年の大戸さん(10)は『馬の調教師』が将来の夢と」のことです。「獣舎のふんを片付けたり、聴診器で心臓の音を聞き取った」そうです。「『ポニーの鼓動は人よりもゆっくりなことが分かって勉強になった。これからも馬のことをもっと学びたいと』笑顔で話した」そうです。〜勉強しましたね。獣舎がきれいになり動物たちも喜んだでしょう!
(下:2023年8月7日 西日本新聞 一ノ宮史成「ポニーの鼓動はゆっくりだった 児童ら飼育体験 海の中道海浜公園」)より


八幡大空襲悼む〈八〉の字

2023年08月13日 05時22分05秒 | 日記

 「八幡大空襲から78年となる8日夜、北九州市八幡東区皿倉山(622メートル)の山頂付近の斜面に犠牲者を追悼する電球の巨大な〈八〉の字が浮かび上がった」そうです。
 「北九州市史などによると、大空襲は旧八幡市の旧八幡製鉄所や市街地を標的に1945年8月8日午前10時ごろ始まった。米軍B29爆撃機約120機から大量の焼夷弾など降り注ぎ、約2500人が死傷。焼失家屋約1万4千戸に上った」そうです。〜知らんかった!という声が聞こえてきそうです。
 「市が平和のシンボルとしようと74年から〈八文字焼〉として実施。発光ダイオード(LED)電球をつないだ〈八〉の字(長さ50メートルと35メートル)はお盆の13日〜15日午後7時半〜10時にも点灯される」そうです。
 また、8日には小伊藤山(こいとやま)公園で「空襲体験者の話を記録する聞き書きボランティアの市民団体・平野塾」など主催の慰霊祭も開催されたそうです。
(下㊤:2023年8月8日 西日本新聞古瀬哲裕「八幡大空襲78年 悼む〈八〉の字」㊦: 朝日新聞遠山武「慰霊祭で〈不戦の誓い〉」より)
【大空襲に関する図書紹介】
 *NHKスペシャル戦争の真実シリーズ①『本土空襲 全記録』2018年8月3日 ㈱KADOKAWA 発行
 *『語りつぐ 大牟田の空襲』 ダイジェスト版 2023年3月15日 大牟田の空襲を記録する会 発行


非核三原則『堅持を』80%

2023年08月12日 05時22分48秒 | 日記

「日本世論調査会が(7月)29日まとめた平和に関する全国郵送世論調査によると、政府が基本姿勢とする核兵器を〈持たず〉〈つくらず〉〈持ち込ませず〉の非核三原則を『堅持するべきだ』と回答した人が80%に上った。昨年から5ポイント上昇した」そうです。
 又、「日本が核攻撃の対象に成ることが『あり得る』とした人も74%に上った」そうです。「今後10年以内に核兵器が戦争で使われる可能性が『大いに』『ある程度』を合わせ『ある』とした人は64%で、昨年から5ポイントの増加」だそうで、「安全保障環境が厳しさを増す中、核兵器が使用されるリスクが現実味を帯びていることへの危機感がうかがえる」と評されています。
 「核軍縮がテーマの一つだった5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)」への評価調査もされ、「サミット後に核廃絶の機運が世界で高まるとは『思わない』が71%に上り、理由に『共同文書に具体的な核廃絶への道筋が書かれていないから』が最多の64%を占めた」そうです。
「サミットそのものを評価した人は67%で、理由(二つまで回答)は『各国首脳の原爆資料館訪問、被爆者との面会が実現したから』(62%)が最も多かった」そうです。更に、「2021年発効の核兵器禁止条約には、昨年と同じ61%が『参加すべきだ』とした。理由として『唯一の戦争被爆国だから』が62%だったそうです。
 「日本が戦争をしない国であり続けるためには何が最も必要かについて、若年層は『平和外交に力を入れる』(35%)『防衛力を増強し、他国から攻められないようにする(26%)の割合が高く、高年層では『戦争放棄を掲げた憲法9条を守る(35%)の割合が高かった」そうです。〜こういった世論調査の結果を見ると、今、平和外交がされているのか?どんな外交になっているのか?が見えて来ないと心配になります。慶大教授片山杜秀氏の提言もあります。
(下:2023年7月30日 西日本新聞「非核三原則『堅持を』80% 使用のリスクに危機感 全国世論調査」より)