「夏休みに福岡県の世界遺産を巡ってカードを集める〈世界遺産 海と炭鉱のカードラリー〉を県などが主催している」そうです。〜この時点で、福岡県の世界遺産登録名を言えたら、ちょっと自慢できる!?
「宗像大社中津宮など【『神宿る島』宗像・沖ノ島の関連遺産群】と〈やま〉と呼ばれた炭坑など明治日本の産業革命遺産の周辺施設でもらえる」そうです。
「2人で対戦もでき、全26枚集めるともらえる『激レアカード』も」用意されてるそうです。福岡県内の世界遺産はシリアル遺産群=施設を全部
行くのは大変と思いますが〜期間は「10月1日まで」だそうです。
「担当者は『あなたは海から?それともやま(炭鉱)から?』」と引っ掛けられてます。炭鉱が〈やま〉と言われていたこと、知らない人も多いのでは?
(下:2023年8月3日 朝日新聞〈青鉛筆〉欄より)
こんにちは~台風6号7号以後でも暑いですね! なにか元気もらいたいです! というこで、目についたのが、若者言葉で万葉歌を〈超訳〉された方の話です。万葉集にものる大伴旅人の歌を今の若者言葉で〈超訳〉した方が紹介されていました。
「てゆーかさー 人として生きるより 酒だるとして 生きるほうがよくね?」となるそうで、ほんと超訳!万葉歌がこうなるの゙!
〜分かるような気はしますが、、、
元歌は「なかなかに 人とあらずは 酒壺に なりにてしかも 酒に染みなむ」とのことです。〜大伴旅人さん、なかなか洒脱な人ですね。今も、あそこにもいらっしゃるような気がします。
万葉集学者・中西 進さんの現代語訳によると、「中途半端に人間でいるよりは酒壺になって酒に染みていたいものだなあ。」となるそうです。
〜ほんと面白いですね。韓国の方(イ・ヒョン)がAIを使って6カ国語で新曲発表されたそうですが、これAI使っても〈超訳〉できるでしょうか?そういえば、方言やおばはん言葉で日本国憲法を読むという運動がかってありましたが〜こちら若者、結構ビジネスにしてますね。たくましいです。
(下:2023年8月8日 朝日新聞〈ひと〉欄 文・写真−多知川節子「万葉集の〈超訳〉がベストセラーになった1人出版社社長佐々木 良さん(38)」より)
筑後市の『九州芸文館(筑後広域公園 芸術文化交流施設)』が10周年記念の特別展『戦地からの絵手紙展』を開催中です。絵手紙を書かれた伊藤半次さん、博多区中洲で伊藤提灯店を営んでおられた方だそうです。「第二次世界大戦の戦況が次第に厳しくなっていく中、昭和16(1941)年、関東軍として招集され満州へと出征。当時、半次28歳、妻禮(れい)子と浤(ひろ)子、公喜(きみよし)、允博(よしひろ)の幼い三人の子供達を残して戦地へと赴いた半次は、家族へ軍事郵便を送り続けます。家族を想いながら描き続けたその約400通知の絵手紙には、明るい、ユーモアと愛情があふれており、家族が心配するようなことは書かず、辛くとも明るく生きよう、必ず生きて家族の元へ帰りたいという強い思いを感じることができます。」と解説にあります。〜果たして、半次は家族の元に帰れたんでしょうか?
「しかし、半次の思いもかなわず、終戦直前昭和20(1945)年6月18日沖縄で」戦死されたそうです。「(半次が)命懸けで描いた絵手紙を通して、あらためて平和や家族愛について考えるきっかけになれば幸いです。世界の不安が高まる今、九州芸文館10周年記念展として、この作品群が平和への新しい視界を提供できると考えています」と九州芸文館へのお出かけを呼びかけられています。
8月20日には伊藤半次さんの孫・伊藤博文さんによるギャラリートークも開催されます。入場無料です。
(下:九州芸文館のチラシより)
『大牟田商工会議所ニュース』8月号が届きました。表紙は大蛇山の勇姿です。上に乗っかってる人達を振り落とそうとして、もがいてるようですね~。
2−3ページにはおおむた「大蛇山」祭りの全行程レポートです。4年ぶりの開催で盛り上がった分、会場の後片付け大変だったでしょう。祭り翌日には朝6時から、祭り関係者やシルバー人材センター、商工会議所会の会員の方々やボランティア団体などの参加で会場約1キロメートルに渡って、清掃活動がされたそうです。〜お疲れ様でした。
4ページには「第1回おおむた創業塾」の開催状況がレポートされていました。「26名の創業希望者が事業経営の知識を学」ばれたそうです。「今後も大牟田商工会議所では、関係機関と連携を取りながら創業希望者のサポートをしていきます」とのことです。〜心強いですね。
(下:2023年8月号『大牟田商工会議所ニュース』表紙、2ー3ページ、4ページより)