・・・朝、ジョギングで人のいない町並の中を走っていると新しい家が建っていると、細かいところを見てしまいます。
2年前に我家を建て替える時に設計から完成まで、1年間、家のことをづっと考えていたことを思い出します。
設計から一貫して、家づくりでこだわった、主題は夏涼しく、冬暖かい家でした。その検討の中で冬は日差しが家の中に入るか否かを見るために、模型を作って実際の土地において調べたことを思い出しました。
「冬の日差しを調べた模型の家」
・・・東および南の方角からは光が良く入るように角を多く作り、その方向にはガラス窓を多くしました。
「設計した図面の3D画像」
・・・最近の建築ソフトは私がやった様な日当たりの検討ぐらいは、安いソフトで十分可能なことです。実際、設計事務所で描いた図面をもとに施工前に作ってもらった図面の3D画像を上の写真に示します。
・・・しかし、いろいろと自分で調べて、検討して、設計してもらったおかげで、快適な我が家を手に入れることができました。