・・・どこの家庭でも、食事用のお盆はよくつかわれています。
また、そのようなお盆はスーパーに行っても安くて良いものが売っていますが、家庭、家庭の食事スタイルなどに合わせて、しかも、軽くて、掃除し易いものとなるとなかなか見つかりません。
今回は、当家の奥さんと相談して作ったのがこのお盆で、当家では便利に使っています。
「組みあがったお盆」
・・・上の写真では、厚さ5ミリの板を使って組みあがったところです。取っ手の部分に強度を持たすために25mmの角材から、5mmのアングル材を製材してつかっています。
・・・盆を掃除しやすいように取っ手の隅部分に幅方向に長い穴をあけて、隅にゴミがたまらないようにしました。ニスを塗った完成品を次の写真に載せる。
「春一番の景色」
キャンディーズを思い浮かべると、メンバーの年は、確か五十歳を超えているはずです。三十年も経って、それでも、この曲が、今でも、たびたび、放送されるということは、なぜなのかと云う事を、考えてみました。
今日のラジオで、この曲を聴いていて、その理由が、幾つか想像できました。
その一つは曲のリズムが良いので、聞いていて、気持ちがウキウキする曲であること。 次にキャンディーズの声が素晴らしく明るいこと、そして最後に歌詞の内容が今の春の季節に合って、人の気持ちに訴えるものがあることです。
この曲は永遠の名曲と思いました。後に歌詞を載せます。
つくしの子が恥ずかしげに 顔を出します
もうすぐ春ですねえ
ちょっと気どってみませんか
風が吹いて暖かさを 運んできました
どこかの子が隣の子を 迎えにきました
もうすぐ春ですねえ
彼をさそってみませんか
泣いてばかりいたって 幸せはこないから
重いコートぬいで でかけませんか
もうすぐ春ですねえ 恋をしてみませんか
雪をはねて猫柳が 顔を出します
もうすぐ春ですねえ
ちょっと気どってみませんか
おしゃれをして男の子が 出かけて行きます
水をけってカエルの子が 泳いで行きます
もうすぐ春ですねえ
彼をさそってみませんか
別れ話したのは 去年のことでしたね
ひとつ大人になって 忘れませんか
もうすぐ春ですねえ 恋をしてみませんか
つくしの子が恥ずかしげに 顔を出します
もうすぐ春ですねえ
ちょっと気どってみませんか
別れ話したのは 去年のことでしたね
ひとつ大人になって 忘れませんか
もうすぐ春ですねえ 恋をしてみませんか
もうすぐ春ですねえ 恋をしてみませんか
・・・久しぶりにぴざを作りました。ピザを作りながら幾つか考えることがありました。
「丸棒によるピザ延ばし」
・・・ピザを伸ばすことは私が長らく勉強してきた、熱い鉄を丸い工具で伸ばすことと全く同じ技術です。
十分に打ち粉をして、ピザの生地を棒で伸ばすと進行方向と幅方向とのふた方向に生地が薄くなった分が伸びます。
幅方向に延びる量は鉄の加工の理論式でおおよそ、下のようにあらわされます。
幅方向に広がる量=0.3×(棒の半径×薄くする量)1/2
これは、棒の半径が大きいほど幅方向に伸びやすく、薄くする量が大きいほど幅方向に伸びやすいということを表しています。
それに伸ばす棒の表面にギザギザがあるのは生地と丸棒の摩擦を大きくして、幅方向に伸びやすくしてあります。
打ち粉を打つのは下の台との摩擦を小さくして生地の上下面を均等に伸ばすための作用をします。
このように、ピザやうどんを丸棒で薄く延ばすのは私の考えでは鉄を加工するのと、同じような作業であると感じました。
「焼く前のピザ」
・・・ピザの具は生ハム、ベーコン、焼き豚、ソーセージ、トマトの輪切り、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム、モチなどです。
<<<< おいしかった !! >>>>
・・・私は大阪の出身で大阪育ちの両親のもとに育ちました。小さな頃から、大阪の古い言葉に囲まれて育っていました。
最近はテレビでも大阪弁がたくさんしゃべられていますが、それは本当の味わいの持った大阪弁を聞くことは、少なくて、標準後に近い大阪言葉が多いです。しかも、よく聞くとアクセントがおかしい大阪ことばが多い。
映画「二人日和」
・・・ご紹介する映画「二人日和」のストーリは京都の職人夫婦の奥さんが難病ALS(筋委縮性側索硬化症)になって、奥さんを看病一筋になっていく様子を描いた夫婦愛のはなしです。
・・・今回、私はストーリーよりも、そこのなかで話される大阪ことば、京ことばを久しぶりに聞いて懐かしかったので、映画の中で、昔使われていた京ことばをご紹介します。
おいど(お尻)、てんごうゆうて(からかって)、ぼん(息子)、こいちゃん(娘さん)、おざぶ(座布団)、やつして(おしゃれして)などです。
これらの言葉は五十年くらい前の終戦直後くらいまでは日常的に使われていた言葉ですが、いまでは知っているだけで、使われることは、まずありません。これから、きっと消えていく言葉でしょう。
・・・私は企業内で、長らく製品開発と技術開発をしてきました。
会社経営者や開発者の考え方が良く分かるので、この不況の中で、タイトルに書いたことを考えました。
・・・大手企業の開発者の仕事を進める中での三つの大きな課題は
"①ニーズの発掘と ②粘り強い資質と ③発想の豊かさ" です。 その中でも一番の問題は①のニーズの発掘です。これがほとんど分からない状態でスタートした、いわゆるシーズ開発は、成功する確率は極端に低いのです。
・・・今回の私の提案は「国の開発ニーズの投資」提案です。
具体的に言うと、たとえば「これから10年間に政府は家庭用太陽光発電の普及に20兆円を投資をする」と云うようなものです。
このようなはっきりとした、開発ニーズが政府によって示されると今、不況で困っている会社は家庭用太陽光発電に必要なあらゆる部品、工具などの関連製品の開発に取り組むことは目に見えていて、なおかつ日本の今までの技術開発力を見ると素晴らしい"技術イノベーション"が出てきて、圧倒的な世界でのこの分野の先進性を示すと確信できます。
・・・ぜひ、政府はよく分からない少額のバラマキ財政支出をしないで、"技術イノベーション"を刺激するような、明確なメッセージになる「国の開発ニーズへの投資」などの財政支出をしていただきたい。
・・・ラジオ体操は六時半から始まります。 たまたま、ジョギングをしている時間のラジオの放送はラジオ体操をやっているために、ジョギングをしながら、イアホーンでラジオ体操の放送を聞いています。
そうすると、ジョギングを中止して、止まって、道端で、ラジオ体操をすることはしないのですが、歩きながら深呼吸したり、首を回したりします。
今日も、何時もの調子でジョギング道を歩きながらラジオ体操をしていると、 いました、いました、私の歩いている50メーター先をラジオ体操をしながら歩いている人が。 私もラジオを聴いているので、すぐにラジオ体操をしていることが分かりました。
自分と同じラジオ体操をしながら、歩いている人がいるのを見つけたのが、うれしかったです。
・・・コレステロール値が高いので、ここ数年、治療を受けています。
その定期健診の時に受けた血液検査結果による、医者の処置に問題を感じた。
血液検査をすると基準範囲と云うものがあって検査結果が基準範囲を外れるとコンピューターによって異常と判断される。
しかし、人のパーツは年とともに機能が落ちるのであるから、血液も機能が落ちて特性値が若いころに比べて、変化すると思う。残念ながら血液検査にはそういう配慮がなされているようには思えない。
私はコレステロール値が高いと医者の指導で、薬を飲んで下げているが、少しくらい基準値が外ずれていることが、身体的異常な状態なのかと最近、私は疑問に思っている。
本来、異常とは、その人の正常時の値に対して、明らかに違うと思われる変化が起きた時に異常であると判断できる。
万人の平均値の幅に検査値をあてはめて、コンピュータで判断した異常と云う結果で薬を出す医者のなんと多いことか。
その人の正常時の値を過去の検査結果から、時間的変化や環境を考慮して、検査値の正常、異常を判断してほしいと思った。
なんとかして欲しいものである。
・・・朝、ジョギングで人のいない町並の中を走っていると新しい家が建っていると、細かいところを見てしまいます。
2年前に我家を建て替える時に設計から完成まで、1年間、家のことをづっと考えていたことを思い出します。
設計から一貫して、家づくりでこだわった、主題は夏涼しく、冬暖かい家でした。その検討の中で冬は日差しが家の中に入るか否かを見るために、模型を作って実際の土地において調べたことを思い出しました。
「冬の日差しを調べた模型の家」
・・・東および南の方角からは光が良く入るように角を多く作り、その方向にはガラス窓を多くしました。
「設計した図面の3D画像」
・・・最近の建築ソフトは私がやった様な日当たりの検討ぐらいは、安いソフトで十分可能なことです。実際、設計事務所で描いた図面をもとに施工前に作ってもらった図面の3D画像を上の写真に示します。
・・・しかし、いろいろと自分で調べて、検討して、設計してもらったおかげで、快適な我が家を手に入れることができました。