小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

学力テスト、道内地域差なお

2016-11-29 06:27:00 | インポート
石狩、上川では、小中とも全ての科目で全道平均を上回る一方、空知、胆振、日高、宗谷、オホーツク、根室では、小中とも全ての科目で全道平均に達していません。

ここまでの格差があるとは、よく見ると衝撃的な数字です。

後志で全道平均に達したのは、小6の算数Bのみ。
どちらかといえば、空知、胆振、日高、宗谷、オホーツク、根室寄りということですか。


札幌に住むか、小樽に住むか。

キライチ川の間には、学力格差という大きな隔たりがある、そう信じたくはありません。

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出典:北海道新聞

学力テスト、道内地域差なお 都市部高い正答率 地方との差縮小



道教委は28日、文部科学省が今年4月に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の管内別平均正答率を公表した。石狩、上川両管内では小中とも全ての科目で全道平均を上回り、空知、胆振、日高など6管内はいずれの科目も全道平均に達しなかった。依然として都市部と地方の格差解消が課題となっている。

 テストは小学6年と中学3年を対象に、国語と算数・数学で基礎力を問うA問題と応用力を調べるB問題を実施。道教委が目標として掲げる「全国平均以上」に達したのは、小6では檜山の国語Aと算数A、上川と留萌の国語B。中3では石狩の国語Bを除く3科目、上川、留萌、十勝は2科目、渡島と檜山は1科目だった。
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