71歳になって里親として新しい家族を迎え入れる。
大臣にまでなった政界の重鎮がその地位にしがみつくことなく、地盤を息子にスパッと譲ったと思ったら里親登録とは。
裕福な里親による養育で変わる、子どもの未来。
当たり前を経験できなかった子どもたちと一定期間ともに暮らし、里親として、子どもたちに「当たり前の生活」と「当たり前の愛情」を与える。
当たり前を経験できなかった子どもたちと一定期間ともに暮らし、里親として、子どもたちに「当たり前の生活」と「当たり前の愛情」を与える。
頭で理解しても、現実問題として、里親になろうと実行に移すのは難しい。
里親家庭は全国でたったの4000世帯。
さらに、4人に1人の里親が、1年未満でギブアップするという。
できそうで、できないことを実行するこの方には、強い信念があるのだろう。
71歳からでも新しいことにチャレンジしようとする気持ちが素晴らしい。
人生100年時代の生き方のお手本だ。
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