夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

福田豊四郎 額の作品

2015-10-15 05:16:52 | 日本画
夏に帰省できなったので墓参りを兼ねて9月の連休に帰省しました。

引越しの準備も終わり。



がらんとした旧居に感慨深いものがありますね



息子も「バイバイ」と・・。引越しの作業中は外に出て他の子供らとシャボン玉遊び・・。



そう、住まいと時はシャボン玉と同じ・・。「現はひとときの夢」は人生にはつきものさ。郷愁に浸ってばかりはいられない

さて9月の帰省で何点かの福田豊四郎の作品に縁があったので投稿します。

ひとつめは「印度の踊り子」という作品です。当方の郷里の出身の画家で、私の父とは友人で父亡き後もお付き合いをさせていただいた画家ですので、なにかと縁の深い画家のひとりです。

印度の踊り子 福田豊四郎筆
絹本着色額装共板 575*380

改めて鑑賞しましたがいい作品ですね。



引越しに際して何らかの記念にと、地元の骨董店の紹介で下記の二作品を購入しました。

十和田湖 福田豊四郎筆
絹本着色額装 共シール 12号



下記の作品のほうが値段は安かったのですが、本作品のほうが当方のお気に入りです。

畦の蛙 福田豊四郎筆
絹本着色額装 共シール 12号



作品の詳細な紹介は後日また・・・、「常に現」は骨董品のみ、さてと前にむかって進もう

*福田豊四郎の作品にも贋作はあります。ネットオークションに出品されている作品には要注意です。



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