夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

神棚

2021-01-09 00:01:00 | その他
年末に正月飾りの準備、基本的に12月29日と31日はしてはいけない日となっているようです。それと正月飾りは男性がするものと基本的にはなっていますね。

まずは榊は日本製を・・。当方では神社から頂いた平安神宮にあったという樹木を庭に植え、そこから毎月1日と15日に切り落とします。義父がつくった神棚の材質は主に欅を使っています。庭にあった欅をふんだんに使ったようです。奥には御稲荷さんも祀られています。



台所には荒神様をお祀りします。



正月は三日まで雑煮、とお水、お酒を毎日取り換えます。すべての神棚ですよ

*下記の神棚の掛け軸は三畠上龍の作品です。



義父が祀っていた大黒様と天神様は小生が神棚らしくお飾りしました。



応接間には天神様、息子が生まれてから祀ったものです。

*像は高村光雲、欄間額は平福百穂。祭器はそのへんの作品から源内焼、油壷、古伊万里など・・・。祀る天板は欅の分厚い一枚板・・・



庭には御稲荷さまがあります。



展示室には福の神と田村将軍様、加納鉄哉と市川鉄瑯のコラボです。



さらには平櫛田中の大黒天、色紙額は福田豊四郎。



年末にお飾りして、正月は三日まで毎朝、お水とお神酒を交換して、拝礼するという家内に実家は手間のかかる習わしのようです。正月はやはり男の隠れ家に限るか・・・


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